【復活!】ダイエットなDIARY
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なんか喉痛し。
最近仕事へいっていないせいか、腹の調子は落ち着いている。
やはり原因はストレスなのだろうか。
現代社会では生き残れないなあ。
などと思っていたら、またもやらなければいけない原稿が増えた。 ううむ。
話は変わるが、愛犬家や愛猫家も、度を越すとヤバイことになる。
そんなことを実感した。
とりあえず、この猫の画像を見て欲しい。
こちら。
より詳細な記事はこちらである。
ペット(愛玩動物)のクローン化は初めてである。 臓器移植などの実用性のない動物であるからだ。
飼い犬を失い、そのクローン化を望んだ資産家の資金提供によって研究が進められたようだ。
しかし実用を目的としないだけに人権問題に触れないし、宗教的な禁忌にも抵触しないから、このハードルは低いだろう。
筒井康隆でさえ、愛犬を失って号泣したという。
『リング』で有名になった鈴木光司の続編に『らせん』という作品がある。 いずれも映画は失敗作であると思うが、『らせん』の小説はすばらしかった。 (もっとも、完結編である『ループ』にはがっかりしたが。メタ・レヴェルで解決しちゃあイケナイね。)
ちなみにデビュー作『楽園』や、その後の『光差す海』などはよく書きこまれた作品で好感が持てる。
脱線したが、『らせん』には、子供を失った親がもう一度取り戻そうとする執念が描かれている。
同じことが現実に起こるのも時間の問題となってきた。
クローンは寿命が短いのでは?という疑念もあるが、たとえわずかの間でも取り戻したいと思ってしまうのではないだろうか。
失った愛犬や愛猫をもう一度取り戻したい・・・。 あるいは、幼くして失ったわが子を取り戻したい・・・・。
この欲望を押さえることは難しいのかもしれない。
パンドラの函は悪人ではなく、心やさしい人間が開けちゃうのかもしれない。
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