【復活!】ダイエットなDIARY
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2001年03月05日(月) |
サウナ・スーツとプチうらしま |
ルーシー・ブラックマンさんの遺体が見つかったらしく遺体を引き取るために父親と母親が来ていた。 一昨日には帰ったそうだが。
彼らの宗教は分からないが、多分、国教会ではないかと思う。 国教会とは英国国教会。 英語ではアングリカン・チャーチという。
国教会はローマ法王を認めていないので、英国人の認識としてはプロテスタントだ。 では誰が頂点にいるのかといえば国王、現在の女王である。 しかし、何度か教会にも足を運んだが、プロテスタントといっても実際には宗教的儀礼はほとんどカトリックであり、三位一体の儀礼からなにから荘厳に執り行う。 そして遺体がないと埋葬できないので葬式が出来ないのである。 イギリス人兵士の墓が世界中の戦地にあるのはこの教義のためである。
帰ってくると花粉症の季節になっていた。
坂本ちゃんは東大に落ちたことが決定したらしく、私大受験に切り替わった。
アメリカの原子力潜水艦が日本の船に衝突した。
森首相がかけゴルフをやっていたそうだ。
野口五郎と三井ゆりが結婚した。
そういえば世田谷の事件はどうなったのだろう。
ヨーロッパ旅行と1週間寝込んでいたので、プチうらしま状態である。
サウナ・スーツを購入した。 1500円。 そして結構ビニール臭い。
オレは相変わらず通販とかアイデア商品とかに弱い(笑)。
ビニール臭いサウナ・スーツを着て、さっそくウォーキングに出かけた。 ウォーキングに出かけるのは1ヶ月ぶり以上だ。
花粉症なのでマスクとサングラス。 そしてサウナ・スーツの色は黒。 見るからに怪しい風体である。
その怪しい中年男が、昼間から住宅街を抜け、印旛水流沿いのいつものコースを目指して歩いてゆく。
風がひたすら強かった。
春になるということは、南の海で出来た低気圧が北側の寒波を押し上げることである。 だから「春の嵐」があるのだし、「ひと雨ごとに暖かくなる」とかいうのである。 低気圧であるから当然、風邪も強くなる。
杉がこの時期に花粉を飛ばすとそれは春の嵐に乗ってどこまでも飛んでいく。 オレのような花粉症の人間にとっては迷惑な話であるが、実は日本の気候に適応したみごとな生き残り戦略である。 杉ってすごいなあ、などと強い風に吹かれて歩きながら考えていた。 それにしても風が強すぎ。 で、途中で帰って来た。
Tシャツ短パンの上にサウナ・スーツを着ただけで寒かったのであるが、帰宅後脱いで見ると内側は汗がたまっていた。 ビニール臭いのを差し引いても(?)、すごい効果である。 ビバ!サウナ・スーツ。
裏返しにして干した。
今日の歩数。 8784歩。 今日の体重。 62.6kg。 今日の体脂肪率。 22%。
ヨーロッパでは一日も欠かさずにビールを飲み、なんでも食べていたのであるが、帰国後、測ってみると体重・体脂肪ともに落ちていた。 寝込んでいたときには61.6kgまで体重が落ちていた。 ちょっと持ち直したのである。 これからさらに健康的にやせていく予定である。
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