ニッキ ゆり 【HOME】
- 2004年05月14日(金)
ココロの中でちょっと安らげる人になりたいな。
そんなことを思って、もっといい女になりたいと思った。
ステキな人はいっぱいいて、憧れる人もいっぱいいるんだけど
ワタシはいつも指をくわえてみているだけの人にはなりたくないから
自分磨きを一生懸命頑張ろうって、朝帰りの電車の中ですごく思った。
「仕事で凹んだ」とメールを送ったら「呑みに行くか」と誘われて
久しぶりのタダ酒をおいしく楽しく味わった。
仕事の話を聞いてもらったり、恋愛事情を話したり
こうやって2年ぶりに会う友達とまた毎日会えるのかって思うと
それだけで、なんだか仕事も頑張れそうな気がした。
2年前、ワタシが駅で歌っていたころの友達が
今同じ職場の7階の楽器屋さんに就職していた。
偶然にエレベーターの中で会ってから、仕事帰りにご飯を食べたり
休憩中に一緒にタバコを吸ったり、仕事の話や昔の話なんかをするようになった。
ほんのちょっと甘えていたワタシを、何気ないコトバで突き放したり
応援してくれたりしてくれて、どんどんワタシを前向きにしてくれる。
友達はいつも優しい。
朝までカラオケに行くなんて久しぶりだった。
駅で歌っていた頃の歌を歌ったり、リクエストしあって歌ったり
もう、楽しくて楽しくて。
何にも考えないでこんなに笑ったのは久しぶりだったと思った。
店長の下のサブとして働き出して、責任感が重くて
ほんの少しプレッシャーを感じることが多くなった。
でも、苦しいだなんて思ったことはなくて
毎日誇らしく仕事をこなしているなって、そんなワタシがとても好き。
頑張れば頑張った分だけちゃーんと結果がついてくる。
大丈夫そうです。ワタシ。
またキラキラになれそうです。