ニッキ ゆり 【HOME】
- 2001年06月10日(日) 友
今、ワタシは友達に恵まれて幸せだと思う。
一時期、学校で友達がワタシの見た目(金髪だった時)をものすごーく
毛嫌いしていて、離せないときがあった。
だけど、最近では驚くほど、いろんな人と話が出来るようになってます。
髪の毛を戻したせい?
それでも今はミルクティーみたいな茶色になってます。
学校では話さないけど、メールでは腹割って話す友がいて
その友にはいつもいつも励まされています。
「心配しているより、きっと『本当』は単純なものなんじゃないのかな?」って
そこ友に言われて、はっとした。
ちょっと前までのワタシは「今の2人がとっても難しくて困難だって思うことは
案外簡単なことなのかもしれないよね」と思っていたけど
いつの間にかその気持ちも消えてしまって
自分の中でとてつもなく大きいモノにしてしまっていたから・・。
本当はもっと単純なんだ。
そう、めちゃめちゃ単純なこと。 そうなんだ。
ワタシが求めてる答えを返してくれない事も、当たり前なんだけど
その当たり前なことさえ、感じられないココロになってた。
なんか、それに気がついた時、友の大切さ、ありがたさが身にしみてわかった気がした。
友はワタシのことを『大人』だと言うけれど
ワタシはちっとも大人なんかじゃない。
あんたの方が大人だよって言いたくなった。
自分のことになると、いっぱいいっぱいになってしまって
客観的に物事を考える事が出来なくなってしまうし
マイナスにか考えられなくなる。
だけど、そういう時こそ、客観的に見なくちゃいけないんだね。
自分をもう1人の友だと思って。
そうしていけば、きっと友にアドバイスする時と同じように
自分にも言えるし、そのコトバはウソにならないんだと思う。
自分で生かすことが出来ないのに
友に言ってどうする?
だってそうでしょう?
実践できない事をどうやって見本にするのさ?
まずは自分の体験からでしょう。
でも、ワタシの中で一番の友達で一番の親友は『恋人』です。
1年ちょっとの間で誰よりも私のことを分かっていて
どんな時でも支えてくれた人。
友達よりもいっぱい語ったし友達よりもいっぱい笑って泣いた。
だけど・・好きな人と友達を比べる事は出来ないから
ワタシにはどちらも大切なものです。