私を通り過ぎた男たち(追記あり) - シンガポール - 2007年05月20日(日) さて、シンガポール国立競技場、通称カランの歴史が今年で幕を閉じます。 (カラン=地区名です。国立を霞ヶ丘って呼ぶようなもんだと思う) これはブログでも書いたのですが、シンガポールではカランに対して、 こんな感じで書いております。 > Now 34, the National Stadium will make way for a new sports hub > later in the year. To honour a Grand Old Lady that has become > Singapore’s most... とか > For 32 years she stood proudly at Kallang, a national stadium > that gave birth to the Kallang Roar... みたいに、スタジアムを貴婦人とか彼女とか呼ぶんですが、 そーいうセンスは日本にはあんまりない気がします。 でも、そーいう感覚、俺は好きだけど。 さて、そんな1973年7月生まれの彼女を通り過ぎた、 日本A代表の結果を調べました。 1974/02/10 C ● 0 - 1 ジュベントス(ブラジル) 1981/02/17 A ○ 1 - 0 シンガポール代表 1981/02/19 A △ 0 - 0 シンガポール代表 1984/04/15 A ● 2 - 5 タイ代表 1984/04/18 A ● 1 - 2 マレーシア代表 1984/04/21 A ● 1 - 2 イラク代表 1984/04/26 A ● 1 - 2 カタール代表 1985/02/23 A ○ 3 - 1 シンガポール代表 1987/06/14 A ○ 1 - 0 シンガポール代表 1997/03/12 C ○ 4 - 0 バレスティア・セントラル(シンガポール) ※参考−日本サッカー史:資料編 後藤健生 双葉社 2007/01/23 第1刷 最後のバレスティアは、現在のバレスティア・カルサですね。 実は10戦4勝1分5敗と、彼女と日本代表はラブラブだったワケ ではないようです。真ん中の黒星はロス五輪予選です。 最後のは、98年W杯のメンバーですね。 あ、ちなみにドイツW杯のシンガポールとの試合は ジャランベサールです(あの時彼女はラグビーに浮気をしていた)。 まあ、結構メンバーとか調べるとまた面白いのですが、 このへんはちゃんと日本代表系のサイトに任せるってことで。 んでも、日本の国立も等々力も、いつかは彼女と同じ道を 歩むことになるので、その日になって焦らんように、 観戦した時は、とっとと帰らずに堪能しときましょう。 追記: なお、彼女が最も愛さなかった日本人男性は、この人ですな(笑) ※6.4指導者としての…項目参照 ...
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