10 minutes: さっかーちーむ ふろんたーれ - 2007年05月21日(月) > やえもんは、いなかのおんぼろ機関車です。 > > 都会の駅にやってきたやえもんは、ぴかぴかのレールバスや > 特急たちの横で、汚い自分の姿が悲しくなります。 > > おまけに、お弁当の石炭を食べている時、新しい電気機関車に > > 「やあい やあい せきたんくいの やえもんやい、 > せきたん くって、おいしいか!」 > > 「おなかの なかまで まっくろけの びんぼうぎしゃ > やあい」とからかわれます。 > > > 腹を立てたやえもんは、帰る途中まっかな火の粉を吹き出して、 > 田んぼを火事にしてしまい、とうとうくず鉄にされることになって > しまいました。 > > あわや連れていかれるところで、交通博物館の人がやえもんを > 引き取ってくれることになり、それからやえもんは博物館で > 子どもたちに昔話をしながら、たのしく暮らすのでした。 ↑絵本「きかんしゃ やえもん」の概要 ふろんたーれは、びんぼう臭いサッカーチームです。 都会のスタジアムにやってきた ふろんたーれは、ぴかぴかの スタジアムの中で、汚いプレーの姿に悲しくなります。 おまけに、お弁当の魚を食べている時、新しいスタジアムの 横浜や東京や浦和のチームに 「やあいやあい つりぼりスタジアムの ふろんたーれやい、 なまざかな と にんにく くって、おいしいか!」 「おなかのなかまで ネタしかない びんぼうチーム やあい」 とからかわれます。 腹を立てたふろんたーれは、帰る途中まっかな火の粉を吹き出して、 レフリーさんにやけどをさせてしまい、とうとう車掌のせきづかさんは 退席しょぶんとなってしまいました。 そのご ふろんたーれはうまくいかず、あわや降格というところまで いきましたがアジアのたいかいで サウジアラビアの超特急ある・ひらる号を やぶり、みごとにアジア王者となりました。 ふろんたーれは、あいかわらずのびんぼうスタジアムでも、子どもたちと いっしょにたのしく暮らすのでした。 ↑「さっかーちーむ ふろんたーれ」 …我ながらオチはイイ話だな。 でも、大分戦以降が本当にこうなりそうなのは嫌だが(笑) ...
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