東南アジアサッカー調査メモ...ogaoga2k

 

 

10 minuites: ニセACL2005準々決勝第2戦 Kawasaki(JPN) vs Al Deajaa(UAE) - 2005年09月25日(日)

というわけで、今日はmixiの日記・出張版である。

★Jリーグ・ディビジョン1 第25節

 2005/09/24 川崎フロンターレ 2−1 大宮アルディージャ

 喰ったもの:オレンジジュース350円:カツサンド400円 

 

 


ここんとこ、なんだかんだでちっとも等々力に行けなかった
のであるが、ようやく対大宮戦を観ることができた。


個人的に大宮というのは、川崎と共にタフなJ2から昇格した
ばっかりの、さらに隣に”ビッグクラブ”が居る、という点で
非常に親近感のあるチームである。

で、あるからして勝手に


 ♪貴様と俺とはぁ、同期の桜ぁあ〜


と思ってたりして、ヒソカに応援しているチームでもあったり
する。

(ついでに、Jでのマスコットのキュートさは最高レベルで、
 しかもウェブで"アジア目指すぜ!"を明言している点で、
 個人的に大宮はスーパー好感度大、なチームである。)



そんなわけで、対大宮戦というのは、

 「このカモメやろう!」だのいう憎悪や、
 「鹿?ジャイアントキリングじゃい!」という気合とか

はサッパリ沸かないわけである。



しかし、サッカーの文脈では、そーいう甘ったるいことを
言ってはイカン気がするので、


 む、大宮の山下は、かつてアビスパで、我が川崎の昇格を
 粉砕したストライカーなのだな、許せん!


など、無理やり因縁を探しまくったが、当時俺は川崎なんざ
知ったことでなく
、どっちかというとアビスパが落ちるのは
可哀想ではないか、と思っていた記憶があり、あんまりグッと
来ない因縁なのであった。

(因縁は実はあるっちゃーある。でも要は自分が
 川崎を好きになったのが最近なだけで、
 自分が無知なのが悪いのだが)



そんで、しょうがないので、ACL準々決勝に日本のチームが
出られんこの悔しさを、とりあえず大宮にぶつけてみることにした。


てなわけで、大宮を俺の中で


  Al Deajaaという、UAEかどっかのチーム


に仕立て上げ(Deajaaの意味を「希望」とかに勝手にした)、

三浦俊哉監督を、東欧の人っぽく


 トシヤン・ミウラノビッチ監督


とか考えてみたら、なんとなく

 この野郎、許せん!度が上がった

ので、それで観ることにした。


試合は、箕輪という選手が後半攻守に渡って大活躍をして、
2−1でそのアル・デージャー(UAE)に、我が川崎が
勝利したのだった(相変わらず、ロスタイムでビビらされたが)。


んで、MVPはその箕輪だったのだが、”あんたが大賞”という
選手に送られる商品は、



なぜか特大伊勢海老だった。

これはACLにふさわしい、素晴らしい賞品だ。


なぜならこれはSASHIMIの材料であり、アウェイのチームに

 「ワオ、ジャパニーズはMVPに
  生でロブスターを食べさせる
  らしいぞ」

と、トンチンカンな恐怖心を煽ることこの上ない。


見事、ピッチ外でもアウェイの洗礼を与える川崎フロントを
俺は褒め称えたい。この調子でアジアに向かうのだ、川崎!



さて次は、サウジかどっかのアル・ビレックスとか言う
チームであるが、このチームは無理に因縁作らなくてもいい
ので、普通に観ようと思う。うん。


...



 

 

 

 

もくじ
前の日記  次の日記




メール ホームへ