シアワセなサッカー賭博 - ベトナム - 2004年07月04日(日) さて、ユーロも終わったわけですが、色々東南アジアでも 大騒ぎだったワケであります。 これまで2回翻訳しましたが、これで多分ラスト。 またもやベトナムから。 ----- ■ベトナムのユーロ熱狂 Euro fever in Viet Nam / VNA, Monday, July 5, 2004 ○ユーロとダイエット ホーチミン市に住むPham Thi Huyen Thuongはダイエットを行っており、 78Kgから76Kgまで減量に成功した。 だが、ユーロ2004開幕中に、再び太ってしまった。 試合のハーフタイム中に、常に何か口にしていたからだ。 彼女は現在80Kgだ。 医師が彼女に注意をしたが、彼女が言うには試合を見始めると、 お腹が空いてしまうとのことだ。 「全然オッケーよ。ユーロが終われば、すぐに痩せるから。」 ○賭けるのは、お金よりも欲しいもの サッカーの賭けは、もはや大会の一部であると多くの学生の間は 感じているが、彼らはお金を賭けているわけではない。 法科大学の学生Le Trung Nghiaクンは、サッカー狂のガールフレンドと ギリシャ−チェコ戦である賭けに出た。 勝ったほうは、負けたほうからキスされるのだ。 Nghiaクンのガールフレンドは必ず勝つと考えていたチェコに賭けた。 もちろん、彼女は彼からのキスを信じていた。 だが、ギリシャはチェコに前半終了直前に得点、勝利した。 伏兵ギリシャを信じていたNghiaクンは、見事彼女から キスを受け取った。 http://vietnamnews.vnagency.com.vn/2004-07/03/Columns/Sports.htm --------- >試合のハーフタイム中に、常に何か口にしていたからだ。 これは俺もわかるぞ。ただ、俺の場合は、食い物じゃなくて、 タバコだ。 俺も、禁煙中にスタジアム行ったら、発狂するかもしれぬ。 どうでもいいが、なんでもユーロのせいにするのは良くないぞ。 ベトナムの人々の悪い癖だ(笑) >彼らはお金を賭けているわけではない。 なんか、この年齢になってキスとか書いていて、すげー こっ恥ずかしいのですが、ベトナムという国は、サッカー の楽しみ方を、すげー知っているのではないか。 日本では、サカヲタ的な楽しみだけで終わっている気がするぞ。 このへんは見習わなければならんと思う。俺は。 楽しみ方云々だけでなく、アジアカップ自体もこのくらいに 盛り上がるべきである。 たとえば、TV番組「あいのり」だの「キス・イヤ」に出てきそうな 彼氏が、彼女のキスを欲しいがために、クウェート−ヨルダン戦で、 あえてヨルダンに賭ける、とかだな、そのくらいにならねば イカンということである!(なんか書いててアホ臭くなってきたが) んでも、この賭け、彼氏・彼女間じゃなくて、憧れのクラスの女の子、 とかの方が燃え(萌え)るのではないかハァハァ。 ...
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