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タイガーカップ参加各国プロフィール - インドネシア - 2002年11月14日(木)

参加国プロフィール第2弾は、インドネイジア。
もとネタはAFCであります。もちろん訳はやっつけ。

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インドネシアは過去3回のタイガーカップでは4位、3位、
2位という成績でした。ジャカルタの熱狂的なサポーター
の後押しもあり、今回は過去以上の成績、すなわち優勝へ
の期待が高まっています。


しかしながらインドネシアは、2年前の決勝戦で開催国タイ
に4−1で敗北し、取り損ねたチャンピオンの座を、今回は
新しいメンバーで臨もうとしています。


経験豊かなGK、Hendro Kartiko(29歳)、DFのSugiantoro(25歳)、
そしてMFのUston Nawawi(25歳)らは、前回のタイガーカ
ップの顔ぶれですが、今回のIvan Kolev監督による代表チー
ムのメンバーの多くは、ここ1、2年で代表デビューを果た
した選手達で構成されています。


Kolev監督は、ホームとなるそのインドネシアの地で優勝トロ
フィーを上げることのみが、多くのファンが納得する成績で
あることを理解しています。

したがって、予選で同グループに入った、ベトナム、ミャンマー、
フィリピン、カンボジアに対し、強力なスタートを切らなけれ
ばならないでしょう。


以前Persija Jakartaの監督で、インドネシアでの経験のある
ブルガリア人のKolev監督は以下の様に述べます。


「自分の目にかなった数人の新しい選手をチームに引き入れました。

 これは重要なことです。というのも、協会がチームに課した目標とは、

 "決勝進出、できれば優勝"だったからです。」



インドネシア代表チームは、Sugiantoroがディフェンスの要
であると予想され、一方Nawawiが、Bima Saktiの不在、とい
う深刻な状況の穴埋めをすると考えられています。

Bima Saktiは今年8月、ベトナムでのLGカップ準決勝、対
インド戦で右足首を負傷したのです。


前線の選手には何人かのタレントがおり、レギュラーを争っ
ています。2000年のリーグ得点王で22歳のBambang Pamungkas、
そしてPetrokimia Putraを今年リーグ優勝に導く大きな材料
となった、25歳のJainal Ichwan(Ichwan Jainal)などが
挙げられます。

http://footballasia.com/scripts/runisa.dll?m2:gp:514618:39913+tg/02/display+46823+E

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てなわけで、出てきた選手の写真をPSSI(インドネシア
サッカー協会)などのwebへリンク。

(画像クリックでそのページに)


Hendro Kartiko




Sugiantoro




Uston Nawawi




Bima Sakti




Bambang Pamungkas




Jainal Ichwan

【No Photo】


Ivan Kolev監督




そんでこの監督は、クルニアワンというスター選手を
外し、インドネシアで議論を沸かせました。

最近の試合では、アウェイ・シンガポールで1−1の引き分け
(PK負け)だったのですが、かなりインドネシアが押していた
とのこと。

文中にあったように、タイガーカップでは開催地で、その上
東南アジア最強サポ集団(おそらく)がいますから、結構期待
できそうです。

ちゅーわけで、次は・・ラオ!


...



 

 

 

 

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