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日本戦を終えて:タイ側のコメント - 2002年10月12日(土)

またもや色々な所からコメントを引っ張って組み合わ
せてみました。正確ではないと思いますが、その辺は
勘弁。


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▽ピーター・ウィズ監督

3−0という結果だが、点数ほどの実力の差があった
とは思わない。われわれのチャンスを消していった、
日本のディフェンス陣がとてもよかった。

チームはとても頑張った。悔いはない。日本は我々より
もチャンスを物にし、我々はそれが出来なかった。

我々には3位決定戦があり、それに勝たねばならない。
日本戦を見た多くのタイの人は、タイは不甲斐ない試合
をした、と責める人は誰もいないと思う。

日本は、素晴らしい人材が揃っている。Jリーグはとても
強いリーグだ。理論上で言えば、イランとの決勝戦を物
にするのは容易だと思う。



▽タバチャイ・サジャクール・チームマネージャー

日本は私たちよりも強かった。だが、前半は我々の方が
よかったと思う。最初の1点目は日本に与えてはいけな
いゴールだった。そして、追加点となる2点目がすぐに来
てしまった。

タイは、多くのチャンスを得たにも関わらず、そのチャンス
を生かすことが出来なかった。

その結果が悪い方向に動いてしまった。タイの方が、技
術的にも、そしてフィジカルの面でも劣っていた。我々に
とって、この結果は妥当なものだ。

開催国・韓国との3位決定戦は、Phaitoon(Thiabma)が
警告のために出場停止だ。Anucha(Kitpongsri)とNiruj(Sukasiang)
が怪我をしている。 Dusit (Chalermsan) の調子が3位
決定戦までに戻るかどうかも分からない状態だ。

我々チームは、タイのファンに、いまだアジア大会でなし
えていない銅メダルを持って帰国したい。


▽キャティサック選手(キャプテン)

タイのファンをがっかりさせて、申し訳なく思っている。

ディフェンスのミスで日本に1点目を与えてしまった。
後半も頑張ったが、2点目で試合は決定的なものに
なってしまった。

日本はとてもよく組織されたチームだった。
我々はその点で劣っていた。

チームは今、一丸となって銅メダル獲得に向かっている。

これが僕にとって最後のアジア大会だ。
ベストを尽くして、入賞するつもりだ。


http://www.asian-football.com/mrel/news_44656_E.html
http://www.asahi.com/english/sports/K2002101100332.html
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>これが僕にとって最後のアジア大会だ

泣・・・。


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