きょうの読書
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2003年02月24日(月) |
「未明の家-建築探偵桜井京介の事件簿-」篠田真由美 |
京介を訪ねた古風な美少女の依頼は"閉ざされたパティオ"を持つ別荘の勘定と主である祖父の死の謎を解くことだった。少女の一族を巻き込む不可解な事故死、そして自殺未遂。事件は全て別荘をめぐって起きた。ミステリアスな建築造形に秘められた真実を、京介が追う!
普通なら絶対手に取らないだろうジャンル、建築。それでも読んだのはやはり雑誌「活字倶楽部」の影響が強い。この雑誌にはほんとお世話になってます。 それでも最初は読むのがしんどかった・・でも途中からは一気に読めた。やはりこういう話は個性のあるキャラがいないと駄目だと実感。でもあんまり主人公(だよね・・)の京介目立ってないなぁ(笑)。蒼君の過去とか深春との過去話とかも気になる〜。話的には自分の中では★★くらい・・(汗)
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