きょうの読書
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2003年01月23日(木) 「嘘をもうひとつだけ」東野圭吾

誰もが平気で嘘をつくわけではない。

正直に生きていたいと望んでいたのに、
落とし穴にはまりこみ思わぬ過ちを犯してしまった人間たち。
そしてそれを隠すため、さらに秘密を抱え込む・・・・。


嘘に関する五つの短編集になっています。何だか読むと物悲しくなってしまう話が多いかな。「狂った計算」での加賀刑事は私が今まで読んだ中での雰囲気とは違ってて新鮮でした。


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