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■ 怒りに震える
会社で怒りに足が震え、あふれる感情をこらえきれず机を叩き、嗚咽した。
あまりに理不尽。
どこまでも虚しいほどの怒り。
人として、許せない次元まで達した腐った人間を。
果たして、彼女が去るのが先か、私がぶっ倒れるのが先か。
後輩さんが先か。
さてどうだろう。
面の皮の厚さは到底かなわない。
でも負けてたまるものか。
1ミリたりとも彼女が正しいなんて思わないから。
どうあったってそんな人に、自分を、それから自分の好きな人を、大切にしている場所を、尽くすべき人たちを、荒らされるわけにはいかない。
こんな職場は耐えられないといいながら、何も仕事をしないで休んでいても、給料がもらえる間はしがみつくのね。
さあ、ボーナスを持っていきたいなら勝手にどうぞ。
自分の都合だけで、平然とそこにいればいい。
椅子を温めていればいい。
その傍らで、血反吐はいたって、私は働く。
お金のためだけじゃなく。
誠意とか、責任とか、そういうもののために。
2007年06月15日(金)
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