unsteady diary
riko



 スリーピングウィーク


3日からお休みだったんですけど、
ネットを長くつなぐ余力もなく、ひたすら寝ていました。
2日の夜は残業が本格化してしまって、帰宅後は化粧も落とさず電気も消さず、いつの間にか意識がなくて、気がついたら朝だったという…。
先が思いやられるわ。
連休に入って体がひと安心したのか、知恵熱が出て笑っちゃいました。
そろそろ恐怖の歓迎飲み会なので、その影響もありそう。
考えたところで、なるようにしかならないってのに。


今日は熱も下がったので、やっと部屋の掃除ができました。
それなのにちっとも片付かないのはなぜなんだろう。


話は変わって、楽しみにしていたGW映画のこと。
といっても、テレビのね。
本当は指輪物語を見に行きたかったけど、混んでいそうで諦めて。
スターウォーズで始まり、スターウォーズで終わりました。
局は違うとはいえ3日の続編を5日にやるという形だったのに、吹替えがまったく違ったのが気持ち悪かったです。
こういうことをやるなら、字幕でやれっての。

映画自体の感想としては、実はスターウォーズをまともに見るのってはじめてでした。
ものすごくB級の内容を、あほらしいほど派手に作るとあんな感じ?
私はけっこう好きかも。
笑っちゃうほど正義かざしたりもしているけれど、それはそれでいいんじゃないかな、と。
アルマゲドンみたいに、真綿でくるんでオトナ向けにしておきながら、実際はあほらしい正義かざしているだけの映画より、よほどいい。
小学生の頃に好きだった要素が寄せ集められている感じなんだけど、
細々した設定とかレトロなロボットなんかが面白くて、くだらないと思いつつも見てしまいました。
ただ、世界中がアレを熱狂的に好きだとしたら、
オトナってなんだろうな、とは思いましたが。(笑)
いや、私もオトナなんだろうけど。

以下、見てない人は当然、見てた人にもきっとわからない話。
金曜日のほうのルーク役を当てた役者さんは、
これまで主役級の役に恵まれなかった人なので、
ああ出世したなあ、なんて感慨深げに見てしまいました。
繊細な芝居をする人なのだけど、声質が少年に限定されちゃうのが悪いんだろうな。
ちなみに、7月公開のエピソード2も、吹替え版のオビワン@ユアン・マクレガーは前作と同じキャスティングらしく、さきほど予告編を見ただけで、のた打ち回っていました。
母の冷たい視線も関係なし。
ユアン本人の声はちっとも好きじゃないのになあ。

2002年05月05日(日)
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