unsteady diary
riko



 冬の香り


先日、ブルガリのブルーに再会。
ジンジャー系が少し苦手で素通りしてきたはずなのに、惹かれてしまった。
冬だからあったかみのある香りがほしくなったみたい。
しかし、大学の最寄りの駅ビル内のキムラヤでは、なんと4800円。(40ml)
いまだに人気があるし、定価が5900円だからしょうがないけれど、
グリーンティを1900円で買った私としては、痛いお値段。
ただでさえ、卒論関係の書籍でお金が飛んでゆく季節なので、
ネット関連で安いものを探してみるつもり。


鼻の先が凍るようにつんとして、冬の香りがほしくなる。
甘くてあたたかいお菓子が恋しくなり、
暖房を入れた部屋でのハーゲンダッツもまた嬉しい。
いかにも冬。
時間の過ぎるのは早いなあ。
海外旅行計画も、テロで頓挫したし、卒業旅行は計画していないまま。
とうとう、冬のはじまり。


これから「ボーイズ・ドント・クライ」を借りてくる予定。
性同一性障害の女性(生物学的に)が男性として生活しているところへ、過去がばれ、女であることがばれて、恋人(女性)の身内に殺されるという、実話に基づいたお話らしい。
関連するインタビューや批評を見ているだけでも、言葉にならないイロイロが出てきて、これはやっぱり見ておかないと、と思うようになった。
救いのないストーリーらしいので気が重いけれど、卒論の糸口を見つけられるといいなあ。


2001年12月08日(土)
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