unsteady diary
riko



 意識が朦朧と…

どうにか後期試験を終えて、ただいまフラフラ状態です。(笑)
気合で意識を保ってますが、そういえばとっくに24時間以上起き続けていますねー。おかげで妙にハイだったり。

それにしても、つくづく論文を書くのって難しいなあと思います。
大学3年末にもなってなにを言ってるんだ、という感じですが。
要約はできる、そして感想程度ならないわけではない。
だけどそれだけではけっしてオリジナリティのある論文にはならないわけで。
今回の課題は、アルフレッド・シュッツという現象社会学者についての1年間の授業を1冊の本に見立ててその書評を書け、というものだったのですが、
批判的な眼差しというのは、まずよほど敵を知らねば出てこないわけで、
結局、論点のボケたものになってしまい、反省。
ああ、力不足が身に沁みるわ。
それでも、授業は興味深かったし、それについての参考文献として読んだものがまた、けっこう面白くてこなれた文章の論文だったので、まあいいや。

テスト後は、大学の友人とひたすらしゃべっていました。
といってもふたりとも睡眠不足で意識が朦朧としているのにもかかわらず
なにか必死でしゃべりつづけて。
たいして意味のあることをしゃべっているわけでもないのだけど
気がついたら3時間以上経ってました。
時間っていうのはほんとうに時計がある限り、
喪われていく感覚から、私は逃げ切れません。
現在ですべてが満たされるなら、
時間が数直線的に意識されずにすむならば、
未来も過去もなく、ただその瞬間を楽しむことが出来るのだろうけど。
なかなか難しいことですね。

2001年01月26日(金)
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