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■ 嘘も方便のはずなんだけど
…であるはずなんだけどなァ。 やっぱり上手くいかない。 自己PRづくりって、自分がどんな能力があって御社にいかに役立つかだなんて、嘘八百は、そう簡単には言えそうにない。 自分がどれほど役立たずか、いかにだらしないか、自分が一番知ってるんだから。 欠陥商品をそうだと知ってて売り込んだら、告訴されるってば。 ああ、でも。 200字でも400字でもとにかくそれを書かなくちゃエントリーできないのだ。 正直に書いたら…それはもうこのサイトを見てって感じになっちゃう。 自分が企業だったら、絶対要らないもん、こんな文章書いてる人間は。 だって生産性が低すぎる。
さーて。 いかに嘘をつき、いかにそれを自分の長所だと思い込むか。 詐欺師か役者でもないと難しい気がする。
以前言われた言葉が刺さってる。
―rikoは潔癖すぎるんだよ。
そんなことないんだよ? だって、はじめから火のないところに煙は立たないよ。 誇張するくらいならともかく、ほとんどなんにもして来なかったんだから。 世間知らずにも程があるよ。 だけど、アルバイトやっていたら、自信がついたんだろうか。 家庭教師をやったけど、別になにも変わらなかった。 私は私のままだ。 以前、「先生」と呼ばれるような仕事じゃ自分の役に立たないっていう話を聞いたことがある。今は少しわかる気がする。
テンションをあげる方法、ないかなあ。 なんか異様に自分が必要な人間に思えてくるようなもの。 他にもそれを求める人が多いから、最近ドラッグが流行ってるのかもしれない、なんて思ったりする。 ラリってるあいだは、気が大きくなって、なんでもできる気がするんだって。 もちろんそんなのまやかしにすぎないわけで、だから目が覚めたらよけいにみじめになって、結果としてドラッグを止められなくなるんだって。 …切ないね。
2001年01月23日(火)
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