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■ コンサート
レニングラード国立歌劇場管弦楽団の第九を聴いてまいりました。 突然、母の知り合いの方から、招待券をいただいたので。 招待券だけに、ふだん縁のないS席でした。 いざ行ってみたら、舞台が近くてびっくり。
クラシックのコンサートなんて、久しぶりでしたが、 第九のほうはよかったです。 その前に演奏したモーツァルトの「ジュピター」は 私がモーツァルトが苦手なせいか、全体的に編制が薄かったからか、 あんまり感動しなかったけれど。 コン・マスも第九のときと「ジュピター」とでは変わっていたし。 第九になったとたん、演奏が全体的にピリっとして、 あのジュピターはなんだったんだ、と思ってしまった…。
それにしても、アルトのソリストの声が細くて ソプラノに負けっぱなしでした。 ソプラノってそもそも響かせやすいのだから よけいにアルトとのバランスが悪くなるのよね。
年末というと、どこでもとりあえず第九。 お定まりだけど。 なぜか、年末気分はあまり盛り上がりませんでした。 焦りばかりが募る、この時期です。
2000年12月27日(水)
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