unsteady diary
riko



 眠れなくていろんなことを考えてしまう夜。

まだネット上をさまよってるよー。
明日もサブゼミなのになあ。だめじゃん、私。
某裏掲示板にひさしぶりにレスして、その内容を書くことで、自分の本音を再認識して、ちょっとブルー。
なので眠いのに、眠れなくってこんなもの書いてみたり。(笑)


人恋しいというのは、自分が充実してないからだってわかってるけど、どうにもならない。
しつこいだろうか、と臆病になるとか、沈黙に居た堪れないとか。そのくせ、しゃべりたくてたまらないのに。
チャットやってるとね、どんどん自分のボロが出るからさ、見せたくないところとかも、自分ですら見ないところとかが見えてきて、面白いけど、痛いね。昨日の、ある人の「rikoさんのファザコンも根が深いねえ」って言葉とか、考えなくちゃいけないことがいっぱい。
偏見だらけで、悪意に満ちてる自分を、改めて確認しちゃったもん。
苦い薬こそ良薬だってわかってるけどね。
やっぱり、自分の底の泥沼を覗きこむのは、気持ち悪い。
相当にえぐい人間だと、わかってたつもりだけど、私の病んでる部分は実はもっともっと根が深いみたい。


些細なことなんだけど。
心の支えになっている大好きな人たちに
なにか役に立ちたくて。
でも、サイトをやって文章を書いて、対等に言葉を交わせる、批判しあえる、
それで心を揺さぶったりできるようなそんな力は私には到底なくって。

だからって、せめてなにかモノで返そうとしてたりする自分がみじめで、卑屈でみっともなくて、いやな感じだ。
相手に喜んでほしい。
ただそれだけのつもりなんだけど、
「それだけのつもり」の後ろに自分でも意識化できていない、なにかどす黒いものが潜んでいそうでいやになる。

ほんのちょっとしたことなんだけど。
距離のはかりかたに、困ってしまう。へたくそすぎ。>自分


今日ね、ある就職のための公開講座みたいなものを見に行ったの。自己PRを200以上、とかって言うのさ。
5つ以下だったよ、わたし。
つくづく、自己分析っていやになるね。
チャットでやってるのは、いやな自分を認めることだけど、もっとすすんで、役に立つ自分の特性を見つけるなんて、きつい。
いっそ嘘、つけたら楽なのに。面接官にたいして、だけじゃなく、自分自身にさえ。
そんな逃げを、考えてしまった。
けっきょく、コミュニケーションをとること、いかに自分が役に立つ稀有な人間かを説得すること、らしい。
就職に打ち勝つには…。
自分自身さえ信じられてない人間には、いばらの道みたいです。

なんのために働くのか、自分がそもそも働きたいのか、それさえ解ってないのにね。
だけど、選択するまで、もう時間がない。
いや、選択の余地さえ、ない気がする。
甘ちゃんだと、言われるのもしかたがないよね、これじゃあ。
ひとりで生きてゆこうという気持ちが、なんでこんなに脆いんだか。


2000年10月20日(金)
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