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■ それも自分の中の声
夢とか寝言とかって、自分の脆い部分が意図せず露にされるので、 ちょっと扱いに困りませんか。
私は学校の夢をよく見ます。 高校よりも中学の夢。締め付けの厳しい学校で、 ちょっとでもはむかうと異端視されてしまったので、 よく不安定になってました。いまだに、その頃の知り合いと会うのが怖いもの。
そのころ、眠ってても、熟睡できずに、寝言でよく泣いていたみたい。声殺して、すすり泣きみたいなやつ。さすがに親が気づいてましたが、自分でもどうにもならないことだからね。 けっきょく、落ち着くまで止みませんでした。 いまは、だいぶ減りましたが。
心の揺れって、体調や無意識の夢の世界とかに、あらわれるものなんだろうねー。そういうのって、怖いし扱いが難しいけど、でも確かに自分の中の声、叫びだから、無視しちゃいたくないです。 無視しても、かえって酷くなるばかりだもの。
夢判断は信じないほう。 夢で見たものは、たしかになにかのメッセージだとは思うけど、 けっきょくは、その変換公式は自分のなかにしかないものなんだと思う。 だから、死ぬ夢は再生のあかしだとか、 そんなの、信じない。
どうやって付き合えばいいのか、よくわからないけれど、 穏やかに眠りたい。 幸せな夢をみたい。 さめて、寂しくてどうしようもなくなるってわかってるけど、 ちょっとだけでも、がちがちのカラダをやわらかく眠らせたい。
2000年10月18日(水)
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