ビー玉日記 | きのう もくじ あした |
2004年03月02日(火) スパイゲーム 今、職場でちょっとした紛争(?)が勃発している。 どちらかというと私(私のいる部署)は当事者ではなく限りなく傍観者に近い関係者なわけだけど、それであるがために、双方の間に立たされているような状況。 しかも、その問題の当事者は、目と鼻の先のご近所にいらっしゃる。 そのために私の動きは限りなく怪しくなる。 極秘裏にスパイ活動を行い、その動きをこっそり先方に逐一伝える。 (そう、私はもう一方の味方) 向こうもホントは私に用があって直接話したいけど、お隣と顔を合わせるのが怖いので、電話をかけてくる。 あえて相手が誰かわからないように言葉を選んで発言していたのに、話が盛り上がってうっかりキーワードの一言を発してしまったら、私の視界の端っこで、ぴくりと反応する気配が。 ぐは。やばい。 後で別のフロアに用事を済ませに出かけたついでに、直接顔を見に行き、お互いの認識を確認。 やっぱり私たちの意見は一致していた。 席に戻ってから、上司に状況の説明をしておかなくては、下手するとお隣から飛び火して混戦状態になるかもしれない、と気付いて、こっそりインプット。(これまた直接口頭で話をするわけにいかないので一苦労) 上司もやはり私たちの意見に同意を示してくれた。 そうでしょ。普通そう思うよ。 要は皆、事を荒立てず、なるべく穏便に済まそうとしているにも関わらず、それをわかろうとしてくれないために起こっていること。 にも関わらず当人はそれに気付かず再度メールが発信され、その方が帰った後、私の上司が「あの失礼なメールはなんだ」と不快な表情を隠さず言った。 まずい。やはりここでも新たな火の手が上がろうとしているかもしれない……。 |
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