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 メリー・アン・シングルトンの物語(6)ニューヨークの誘惑/アーミステッド・モーピン

メリー・アンの元恋人バークは、ニューヨークでプロデューサーとして成功していた。その彼が11年ぶりにメリー・アンの前に姿を現し、キャスターとしてニューヨークに来るように勧める。家庭を持つ彼女は一度は断ったものの、このことをきっかけにブライアンを愛していないことに気づく。キャスターとして着実にキャリアの階段を昇ってきたメリー・アンと、仕事に対する情熱を失ってしまったブライアンとの間には、埋めようのない溝ができていた。(本書解説より)

シリーズ最後の巻。
メリー・アンとブライアンの結婚は、最初から疑問だったのだけど、こういう終わり方になるわけ?と、ちょっと気が抜けた。
やはり男性の書いた恋愛小説は、男性本位だ。6巻も読んで、この終わり方か・・・という感じ。面白くなかったわけではないけれど、う〜ん。。。



2002年11月10日(日)
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