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 メリー・アン・シングルトンの物語(5)レッドウッドの森/アーミステッド・モーピン

ローカルテレビ局の司会者として活躍するメリー・アンは、全国ネットのワイドショーに注目のキャスターとして取り上げられたことがきっかけで、有名人の仲間入りを果たした。一方、ブライアンは自分がエイズに感染していると思い込み、失踪事件まで起こす。マイケルはブライアンを支えようとするが、しっくりいかないメリー・アン夫婦の間で板挟みとなり、憂鬱な日々を送ることになる。(本書解説より)

シリーズとしては4巻目まで面白い。5巻目からは、だんだんモーピンの趣味の世界(ゲイ)に入ってきているようで、メリー・アンはどうでもよくなっている感じ。それに、テレビに出て有名になってしまったメリー・アンというのは、どうもこのシリーズには合わない。それに、ブライアンの情けなさ。えーっ!あのブライアンと結婚するの?やっぱり結婚すべきじゃなかったんじゃない?という気持ちは抑えきれない。でも、メリー・アンのまわりで、ノンケはブライアンしかいなかったしね。。。(^^;



2002年11月05日(火)
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