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 迷子になったわたしの惑星/シャノン・オルソン

内容(「BOOK」データベースより)
シャノンがセラピーに通いはじめて5年が経とうとしている。彼女の母親は、子どもたちのために、リスを虐待する男の子には近づいちゃいけないとアドバイスし、家じゅうのものに名前を書いた。ラベルを貼り、子どもたちがすべき仕事のリストをつくった。そしてものには限度があると教えてくれた。そのせいか、シャノンは世のなかというものは整理整頓されていて、待っていれば自分のための場所がちゃんと見つかると、誤解してしまったのだ。―シャノンは、大学院に入り、勤めていた会社を辞めた。新しい生活ははじまっているけれど、なかなか前進できない。でも、なんとかしなくては。自分の足で一歩を踏みださなくては。


こういうひとりよがりの文章を書く人っている。
結構ジョークなんかも入れてるんだけど、全然笑えないので、気の毒になるくらい。これもブリジット・ジョーンズ的な話なんだけど、主人公があまり前向きでなく、暗い印象。人のことばかり言っていて、自分はどうなの?といらいらさせられる。会話の訳が変なのかもしれないけれど、全体的にちぐはぐな感じで、馴染めなかった。




2001年09月08日(土)
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