ほうじ茶飲話【JOYWOW】
2003年04月22日(火)
年中無休の花屋にて
近所のスーパーの敷地内にある花屋に行った。 その花屋を利用することはほとんどないのだが、 気に入りの粗めの土を扱っているのは、その店だけなのだ。
その花屋の店先を見て驚いた。 店の売り物である花の苗の半数が、 回復不可能な状態でしおれていたのだ。
店長らしき年配の女性が、うらめしそうに苗を見ながら 片付けていたが、あれらは廃棄されるのだろう。 でも、年中無休の花屋で水やりを忘れることもなかろうし、 いったいぜんたい、どういうわけで枯れたのだろう。
普段、その花屋に行かないのは、そういうことが起こっても ちっとも不思議じゃない気がするからなのだけれど。 商品に対する愛情が、ちょっとばかり欠けてるっていうのかな。 そういうことって、客に敏感に感じ取られてしまうものなんだね。
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