2012年02月24日(金) |
さわったらちぎれそうな月 |
朝の目覚めが さわやかだった。
雨の次の日の 陽射しが 春みたいで うきうきした。
仕事が 午後からだったので
朝のうちに 洗濯や クリーニング屋さんや 宅配野菜の片付けや 相棒の検便のお届けや いろいろこまごましたことを かたづける。
スタバで 紅茶をかって 普通電車にのって ゆったりすわって 通勤する。
きょうも いろいろな人に会って いろんな話をした。
おかしくて 笑ったり のどがぎゅっとつまったり やさしいきもちになったり 苦しいきもちになったり した。
いろんな気持ちに なっていることを もっともっと 意識しようとおもった。
わたしと相手は 別々で違う存在だけど
相手もわたしも カンペキで 大切だということを もっともっと ナマナマと 感じながら
会っていきたいと おもった。
なんだか へっとりとなって 帰り道
ジャックジョンソンの音楽と 細谷亮太先生の本が やさしかった。
実は ここ数年
どうも 感覚が疲れやすくて
音楽というものを じっくりと イヤホンで きけなかった。
最近になって また じっくりと 聴けるようになってきた。
音楽を 聴くことを おもって わくわくできる 自分に
やっと 戻ってこれたんだと おもって
うれしくなった。
さわったら ちぎれそうな ほそいほそい月が 空に
ふわふわと ういていた。
|