がんばろう。

 伊丹十三DVDコレクション発売だそうな。やっべえ。
 一作ずつ買うよりずっとお徳だし、全部欲しいなァ。
 伊丹十三フォーエバー(先日の日記はいずこへ)。




 金曜は早退して病院へ。
 とりあえずヘナチョコ自律神経の悪口を云ってみる。前回増やした薬は、一日二回に分けて飲むことになった。めんどくせえ。睡眠薬強化に伴いアルコホルとのバランスも相談。大量に飲まなければ心配はいらないそうです。や、まあ、弱いから飲もうと思ってもそんなに飲めないンだけど。アルコホルは当分やめられそうにないしなあ。スパッとやめられそうな気もするけれど(事実半年前までは断酒していたし)、やめたほうがいいのかそうでないのか、やめたいのかやめたくないのか自分でももうよくわからん。…たぶんやめたくないのだ。
 快方に向かっているのかいないのか。
 治したい。がんばる。うん。がんばろう。



 通院のことを、いつまでも母上に黙っているわけにはいかないのですが、伝え方を間違うと会社に妙なクレームとか入れかねないから恐ろしい(そういうヒトなンです)。とにかくそういう事態だけは避けたい。
 私もう27ヨ?ビョーキになったのが仕事の「ストレス」の所為だというのなら、即チ「ストレス」になり得る要因を排除したり、決壊する前に解消する努力を怠った私の責任にほかなりません。ガキじゃないンだから。努力してもどうにもならないことはあるけれど、努力を怠ったことは本人が一番よく知っているのです。マ、そーいうのも含めた自己嫌悪のドツボに現在居るわけなンですがネ、エヘ。
 通院は三回目ですが、医師と話す度にそういう結論に達するわけです。医師や薬は症状の緩和や治癒を助けるものでしかなく、もっと根源的な原因になり得るものがあるとしたら、それを変えるのは自分しかいないのです。誰かが見てくれる、いつか助けてくれる、なんて甘いよナ。治療を続ける一方で、もう少し能動的に働きかけなくてはいけないのかも知れません(オッ!どうした、前向きだゾ)。
 サテ、具体的にどうしようかナ。考えつくまで母上にはもう少し内緒に。
 治したい。がんばろう。
2004年11月20日(土)

メイテイノテイ / チドリアシ

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