夢を見た |
お気に入りの白いパンツスーツを、経血で穢す夢を見た。 たまに見るとこんな夢ばかり。 泣きながら覚醒すると、アモバンの苦い味が口中に広がっている。 夢で見たスーツ、あれは18のときに買ったやつだ。いまはもうない。
他人の見た夢の話ほどツマランものはないですネ。 けれど何かを暗示しているようで、一日中気にかかっていたのです。 今年見たシティボーイズライブの、「私の中の私」を思い出しました。 表層意識の「私」と自律神経と潜在意識がグルグルまわっている話。
弱音を吐きたくない。 愚痴も泣き言も云いたくはない。 そういう自分をたぶん、自分は許せない。自己嫌悪、するだろう。
しかし斯様な自己嫌悪は実は矜持からくるもので、私は単にプライドが高いだけなのかも知れません。 本来の自分はそうじゃないと信じたいのに、書いたらそれが確定しそうな気がして怖いのかも知れません。 それでもグダグダでメロメロでヘナヘナな自分はやっぱりイヤだよ。
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2004年11月23日(火)
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