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紫 |MAIL

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2003年07月12日(土) 小樽

富良野のほうに行きました。
ラベンダーを見たり、おいしいラーメンを食べたりといろいろ楽しいイベントのあとに、富良野のとある「宿」に向かいました。
この宿こそ、もう二度と足を踏み入れない場だと思っていました。
でも、たくさんの友に出会い、たくさんの思い出のつまった宿です。
「富良野の母さん」の死を知らせてくれらのもこの宿のオーナーです。

少し緊張しながら、ベルを鳴らすと、目の大きいかわいい感じの女性が出てきました。きっと「奥さん」でしょう。
今、宿のオーナーは出かけているとのこと。
電話で簡単に話をすませて、少し奥さんとお話ししました。

少し疲れていそうな雰囲気に、突っ込んだことを聞きそうになったけれど、やめておきました。

「今年はおかしな年です…」

帰り際に彼女がぽつりとつぶやいた言葉が気になりながらも、あと20分で帰ってくるというオーナーを避けるように帰ってきました。
別に避けなくてもいいのですが、長くなりそうなので(汗)。

富良野の駅で4日間いっしょだった友と分かれ、小樽に向かいました。
明日のフェリーで帰ります。

小樽では、小樽の住民たちと久々に夕食。
変わりないようで前に向かっていく友たちが、うらやましく感じました。

そんなこんなで、なんとなくこの2日間は、「思い出の宝箱」がひっくりかえったような2日間。

明日はいよいよ旅の終わりに向けて出発です。


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