虹色過多想い

2005年09月05日(月)　目の前真っ白。立ち上がれなかった。

昨日は大学の友達、はるるんとカナちゃんと橙台の食べ飲み放題に行ってきた。
夏休みに入ってから初めて会ったよ。

プリクラ撮ってからお店に行って、席を案内されるとその席は丁度１年前、恋人と来た時に座った席！
なんだか嬉しかった。

２２００円で食べ飲み放題安いーってことでテキパキ注文してわんさか食べました。
なんかこのふたりとは遠慮とか恥とかないもんね。
食べまくったー。
だけどお酒が全然進まなくて２時間で２杯しか入っていかなかった。
ここでおかしいと気付くべきだったんだろうなぁ。

お腹いっぱいで終わりの方のカナちゃんが注文した料理は全然入っていかなくって、最後にデザートの杏仁豆腐だけは食べたくて食べたんだけど、それを食べたら気持ち悪さ最高潮。
トイレに行ったらもう立てなくなっちゃった。

お酒はそんなに飲んでないから食べ過ぎなのか、元々体調が悪かったのか、普段汗をあまりかかないあたしが変な汗いっぱいかいて、少しでも立ち上がると目の前真っ白状態。
周りがよく見えない。
はるるんがトイレまで迎えに来てくれて、なんとか席に戻ったけどもう動けないと思ったー。

でも意識を完全に失くしたわけじゃないので、あたしにも恥とかあるし、レジでお会計を済ませて（この時レジの風景なんてまったく見えてなかった）、お店の入り口にあるベンチにまた座り込み。
限界を感じてたのでタクシーで帰ると言うと、カナちゃんがタクシーで帰るぐらいならどっかで休んで気分が楽になってから地下鉄で帰った方がいいと言うので、向かいのアーバンビルの自由空間に行くことにした。
カナちゃんはマックで付き合うとか言ってくれたんだけどね、あたしはマックのイスに座る気にもなれなくって、自由空間の個室のブースで休みたかった。

はるるんとカナちゃんにごめんねを言って、アーバンビルに入って階段のとこに腰掛けて弟に電話。
外で座り込むことが大嫌いなあたしがあんなところに座るほどだったんだから、相当きつい状態だった。
庶民なあたしはタクシーに乗る決心がまだつかず、でも自由空間に行く決心もつかず、弟に電話して地元の駅まで自転車で迎えに来てってお願いしたんだけど（弟＠１５歳）、あっさり断られたので（５００円あげるって言ったのに）、結局大通駅まで歩いた。
家からはバス停の方が近いからバスにしようか迷ったんだけど、バスだと座れないと困るから。

地下鉄の地元の駅について、もう歩けないと思ってタクシー捕まえて、「近いんですけどいいですか？」って訊いたら「いいですよ」って言ってくれたのでそれでお家へ。
ワンメーターで済んじゃって申し訳なかったなぁ。
まぁ弟に５００円あげて自転車の後ろに乗って帰るよりプラス１００円でタクシーに座って帰ってこれたからよかった。

居酒屋さんで誰も頼る人がいなくてあんなに具合が悪くなったのは初めてだから焦ったけどね。
大学の友達は年下ばかりなのにいつもあたしが迷惑かけてごめんなさいって感じ。
すっごく楽しく飲んでたのに、最後があたしのせいでグダグダになっちゃった。

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