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Majaの日記
Maja
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2003年10月02日(木)
旅の記録・3

 子供の話の続きをすこし。

 保育園の話はしておかなくちゃいけないなぁ。さんざん大騒ぎして、周囲の友人たちを巻き込んだのだから。

 滞在したのは9時から11時半くらいまで。
実は午後からが、私のハイライトというか、一番楽しみにしていたイヴォンおばちゃんのケーキ教室だったのな。
 なので、数時間しかいられなかった。

 幼児2人が通っているこの保育園は、教会が中心になって運営している。
専任のスタッフが10名ほど。あとは父兄がときたま手伝っているみたいで、誰々ちゃんのママ、パパがそこに上がり込むのは、珍しいことじゃないらしい。
人数は、20人もいるかな?とおもってたら、30人以上いたようで、年齢別にグループをつくり、その中にスタッフが入って面倒を見ている感じ。

 保育園は、一戸建ての広々とした家で、玄関ホールに園児それぞれのオープン・ロッカー(ドアがない)がある。誰のであるか、すぐわかるように、写真と名前が貼ってある。
 その奥が、大ホールと小部屋がいくつか、と、キッチン。
どこかで見た顔だなぁ、とおもったら、私はシェフをしていたKG(コーゲー、とよみます。カール・グスタフという名前の人の愛称なんだって)に、8年ほど前に会っているのだ。
この保育園の前身となったDAGIS(託児施設)で。

 みんなが集まると、一番始めに責任者の老婦人が、アップライトのピアノを弾きながら、次はこれ、今度はこの歌を、といいながら、子供らと一緒に沢山の子供の歌を歌っていた。そのなかには、教会らしく、賛美歌のようなものもあったし、全身を使って歌いながら踊る「おかあさんといっしょ」みたいなうたもあった。

 日本の幼稚園みたいだったな。

 その後、年齢クラス別にわかれ、それぞれ固まって遊んだり、課題をしたりしている。
 私が参加したのは、トシュテンが面倒を見ている、5歳の姉ちゃんのクラス。
 お母さんがいっしょなので、嬉しそうでしたな。

 さて、あれだけ盛り上がった「わらべうた」ですが、私が請われた目的は、日本を「教える」時間ではなかったんです。
 私の勘違いで、こんな国の人もいるよ、という「紹介」だったのですよ。

 日本の歌を歌って、といわれ、すっごくみじかい、大好きな歌「ことりはとってもうたがすき、かあさんよぶのも、うたでよぶ♪」というのを歌ってみました。
 おやつに出たプラムを箸を使って食べて見せました。

 折り紙も折る暇もなかったけど、新聞を持っていったので、兜を沢山作ってプレゼントしてきました。
子供たちがやってた課題=ワークブックは、ぬりえを兼ねていて、最後まで塗りきる集中力を養ったり、はさみを使って切り抜いて貼り付けたり、ようはそういった訓練のほうが目的であって、ワークブックそのものには重きを置いていない、とのことでした。

 折り紙は、クリスマスにでも切り抜いて遊んだりして、といってスタッフに預けてきました。
いただいたシールも>ギンナンさん(前日に子供のシール狂の様を見てしまったので、直接渡さず、良きに計らってくれるよう頼んでおきました。先生たちは喜んでましたよー)

 お昼も一緒にいただきました。

・魚のすり身のフライ
・グリーンソース
・じゃがいも
・三杯酢みたいなレタスとキュウリのサラダ

うん、美味しかったです。
おお、北欧の習慣だな、とおもったのは、1歳前後の赤ん坊の昼寝。
しっかり着込ませて、戸外の乳母車で寝かせるのです。こうして、北の子供たちは、たくましく育ってゆくのです・・・。

■本日のBGM:「シェラザード」コルサコフ、「ダッタン人の踊り」ボロディン
演奏・シカゴ交響楽団、指揮・小沢征爾