いえ、これは全然 萌え な話題ではなく、 甥が毎日うちにいるので色んなものがベタベタしているのです。 義妹がインフルエンザにやられたので、実家が託児所状態なのです。 そして母は腰痛でギブアップ寸前。 数十年前とはいえ、子供を二人も育てあげたくせに子供と遊ぶのが下手なのですね。 疲れないコツがあるのですが、コツとしかいいようがないので、言葉で説明しずらい。 なんて言えばいいのかな。 いいかげんに、ではなく 適当に、というか 力を入れず、といいましょうか、 なんとなく怪我をしないように360度視野に入れながら、自分を中心に走り回らせておく かな。 奴らの後ろを「危ない 危ない。」とずっと追い掛け回しているのが一番へたな疲れる遊び方です。 奴らは追い掛けられると興奮して逃げ回るからです。 奴らは注目を一身に浴びることが無上の喜びなのです。 逃げ回ると必ず転ぶし。そのあと大泣きするし。 ゲームでも言葉遊びでも、ボールでもミニカーでもなんでも 自分の周りをグルグルと走り回らせておく。 すると大人は一点であまり動かなくてもいいのです。 奴らがうまく回れば椅子に座っていてもいいくらいです。 でもうまく回らせるのは、コツとしかいいようがないなー。
大事なのは、ずっと見てること。 「見てるよー。」 とアピールすること。 それからずっと声をかけること。 これは、なんでもいいのです。「おお。」 でも 「ドカーン。」 でも。 「すごい!」(っていうか褒めことば。賞賛。) が一番効き目があるのですが、 効きすぎて調子にのることもあります。 キーキー声で叫び続けヒステリー状態のようになってしまうので注意。 それから同じ遊びを奴らが飽きるまで、子供というのは実は飽きっぽくないので、 一時間でも二時間でも同じことをやっていますが、 つきあう。 大人が、「ほらこっちに新しいおもちゃがあるよ。」 と誘導しても無駄です。 大人には理解できないのですが、奴らは、単純な、 それこそオハジキを金魚鉢にポトンポトン落とす、 といったようなことでも、はまると半日やっていたりするのです。 同じお話を何十回でも繰り返し聞きたがるしなー。 こうなると、次にこうなる と自分がわかっていることが面白いのかな。
この同じ遊びを長時間つき合えるか、が大人が子供と遊ぶ上での一番の壁かもしれません。 わたくしでさえ、二時間を越えるとさすがに、 「もう飽きちゃったから、ちょっと違うことしませんか。お願いします。」 と恭しくお伺いします。 すると奴らは、大人ってしかたがねーなー という顔をして重々しく、 うむ と頷いてくれたりするのです。 あとね、子供って大人から赤ちゃん言葉で話されるより、対等な言葉遣いをされる方が喜ぶし、 話をよく聞く。 なぜだか特に、ですます調の丁寧なことばがいいようです。 ちまちょうねぇ〜 は駄目。 してくれませんか? だと、「いいよー。」 主導権を握っているようでいい気分なのか?
まあ、ここで駄々をこねたり、生意気なことをぬかしたりした時には、 ぐっと大人の威厳をもって強制終了。 世の中なんでもおまえの思い通りにはいかねえんだよ、と教えておきます。 でも翌日にはまた同じ遊びをしたがるので、また付き合います。 たぶんここも大事なとこです。
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