根がおばさん というおじさんはいっぱいいる。 根がおじさん という女性もいっぱいいる。 根がおばさん な若い男性はあまりいない。 いっぱいいると思うけど、彼らはかたくなに年をとるまで隠している。 根が女の子 という男性はまるだしでいっぱいだ。
私はどうか? と考えてみました。 どうも、極端にどっち ではないみたいです。 言動は粗雑ですが、それはおじさんの要素ってわけではない。 ひとつ気になるのは、私は昔から、かなり若い頃からあらゆるひとを 『ちゃん』付け で呼んでしまう癖があるということです。
老若男女。親しくなると、いや親しくなりたいがゆえに。
いっちゃん・きっちゃん・もっちゃん・よっちゃん・えっちゃん・みっちゃん 女の子なら 名前+ちゃん。 少し年上の男性なら 姓+ちゃん。
しばしば これは おじさんぽいのではないか、と思っていたのです。 あっというまに自分の身内みたいな。 おばさんは年下には同じようにすぐちゃん付けするけど、同年代には決してしないように思います。 幼なじみを除いては。 おばさんの ちゃん は年下の子 という認識。 おじさんの ちゃん は身内意識+くだけたい。 ではないかと。 で、私の ちゃん はおじさん寄りだな、と思っていたのです。
ところで、子連れ狼 の大五郎が父を呼ぶときの 『ちゃん』 は、 『とうちゃん』 のちゃん、幼子の舌足らずな省略形だと思っていたのですが、 違うの? 『ちゃん』=父 という意見をきいたことがあるのです。 旧大五郎が「ちゃん」以外の言葉を発した記憶がないので、 (新大五郎は無口だがほかにも少ししゃべっていたような気がする) どのくらい舌足らずの幼子だったかわからないのです。 しかもあいつは、乳母車にしこまれた風車で、敵を倒していたような気がする。 無表情で。
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