痒痛 ☆ 日記 
お酒と音楽と変人と。菫色の日々。

2003年08月21日(木) 終わりなき夢

将来なにになりたいか、というとですねえ、

はあ? もういろいろと取り返しのつかないところまで来ているのに馬鹿いうな!

と言うなかれ。

たぶん望めば簡単になれるはず。それは 立ち食いそば のおばちゃんだ。

今日は蒸し暑かったっすよね。こんな日はあえて熱い天ぷらそばでも食べて無駄に汗でもながしましょう、そうしましょう、とJRの駅まで出かけました。
望みどうり汗だくになり、ズルズル天ぷらそばを食べながらわたしは狭い厨房の中のおばちゃんの立ち居振舞いに見惚れたのです。
「そばね」チケットを受け取るや網にそばを入れてお湯につけてどんぶり用意して合間に他のひとのどんぶりを引いて冷したぬきうどんの準備して、お湯をチャッチャしてどんぶりにあけてオツユをひしゃくですくってかけて天ぷらのっけてネギのせて「はい天ぷらそば」ついでにどんぶり引いて残った汁を捨ててお稲荷さんを補充して肉そばの具のタッパーを冷蔵庫からだして・・・・
みごとだわ。
一坪のうっとりするほど完璧な世界。

もともとたくさんの工程を同時進行させる、ということに夢中になる傾向があるので(だから大勢のバンドが好き)、しかもおばちゃんのその一坪世界を完璧に支配している様に「オレも支配してえ・・・」とムラムラと
いつかやってやる!
という熱い野望がわきあがってくるのを感じたのであった。

少し前、どうしても子供の頃からやってみたかった 生ジュース屋さん の夢をかなえるべくワザワザ短期バイトに応募したことがあります。
フルーツショップの経営する本格生ジューススタンドだったので、客足を見ながら8種類くらいのフルーツを切って牛乳や氷や砂糖をぶち込んだジューサーを自分一人で支配してご満悦でした。
が、あまりに拘束時間が長く、また生ジュース作りは単調なお仕事なのですぐ飽きてしまい立ち仕事の辛さもあって、本当に一週間の短期バイトでよかったなあ。

しかし、ちゃんと夢はかなうのだ。
いつかはわたしも長靴と三角巾。


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