痒痛 ☆ 日記 
お酒と音楽と変人と。菫色の日々。

2003年05月25日(日) 予告

昨日の日記の追記。
ボブは半袖のボタンダウンシャツ(ピンクor細い縞柄)が似合うタイプです。


まだおきていないことはあらかじめ予告されていようが、いまいが
わたしはそれを知らない、という点ではおなじだな。

なにか は突然そこに来て飲み込まれてからだの中を吹き抜けていって
気付くと またそこに自分はぽつんといる。

そのときはじめてわたしは なにか を知ったんだなと漠然とかんじる。
力の抜けるものだ。

足元にあいた穴に落ちる前に怖いと思うこと 落ちている瞬間の闇や空気をかんじること は違う。
穴の底で呆然と座り込んで思うこと 落ちることは怖かったな ではなく 
あ わたしは落ちたんだな と思う。
そのときわたしは 穴に落ちる ということを知る。

だいたいこんなことを 期限がせまる なにをしたらいいのかわからない と泣いていたひとに言ってあげたかった。
でも穴になんか落ちたくない人に 落ちたらわかる とは言えなかった。

あと三歩踏み出したら落ちる。迂回できない。飛び越すことを夢見る。でも落ちる。
目隠しをして 天を仰いで 歩いて そしていきなり落ちる。
どちらも穴の底で そうか落ちたんだ と知る。

落ちるひとをみている。ひとが穴に落ちるということを知る。

慰めにはならないでしょうか。


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