痒痛 ☆ 日記 
お酒と音楽と変人と。菫色の日々。

2002年10月03日(木) ドライブ

ライブにいったわけです。ちょっと早く着きすぎました。お目当てでナイ バンドに付き合ったりして。蒸し暑い夜でしたね。少し気分が悪くなってしまった。
男臭いバンドとでもいうんでしょうか。脈々と決して失われることのないブルースの魂をもつロックバンドでした。上手かったよ。でも、声質が違うのにしゃがれ声を演出してもね、最後には音程もあやしくなってくるよ。まあ自分で
♪ 俺のすきなブルースバンド
  しゃがれた〜声も いいかんじなんだ〜
みたいなことを歌ってたから、そういう声が好きなんでしょう。
こういうの正統派っていうのかな?
メインテーマは魂の彷徨?
なにかを求めて〜なにかを探して〜きっと辿り着けるんだ〜
なにかってなんだ?
まだなにかがなにかって見えてこないのかなあ。たしかにサマヨッテイル。
定番として車のうたがありますね。バイクでもいいけど。
おんぼろ車にトランクひとつ放り投げて 胸ポケットにはハモニカ
そんでもって
おまえをのせて おまえをのせて おまえをのせて おまえをのせて おまえをのせて 
エンドレス・・・ 盛り上がって ジャーン 

どこに連れていってくれるんでしょうか。
わたしはフェミニストじゃあないけどさ、女のひとだからねえ、心配にもなる。
おまえ はトランクやハープと一緒なのね。手放せない 俺とどこまでも、に感激して膝をかかえて 体育座り 頭ゆらして口ずさみながら涙ぐんじゃう女の子もいたけど OKって助手席に飛び乗る もうイメージはコンバーティブル 女は海が見えたらじゃあね って去っていく気配濃厚。とっても都合良くかっこいいぞ。
おまえをのせて〜 っておまえも(が)のれよ。
絶対運転手はきみなんだから。女の子の髪が助手席でたなびいてるんだろう。長い髪が。だいたい助手席はきらいだよ。怖いし。乗せてくれるんならわたしは後部座席ひとりじめ派。

つまりはね、こういう貧困なイメージは嫌いなの。無意識なところがまたいやなの。鈍感だってこと。
この風景の中で行き先をきめられるのは 俺。人間は俺ひとり。
どこにいくのか知らないが俺のさまよえる魂にさみしいからってトランクみたいにひっぱりまわされても困るよ。はっきりした行き先がきまってないからこそ、
おまえはどっちにいきたい?
くらい聞いてほしいでしょ。人間としては。
そういうの面倒なら、男同士でいきなよ。
ごめんね 残酷なことばかり言って。

面倒だから例題っぽく陳腐にかいたわけじゃないんだ。 ほんとうに力がぬけるう。
また無駄に慣れてて演奏うまいし 音大きいんだ。
あ〜 うるさい。


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