Kin-SMA放言
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2005年03月20日(日) |
「安全に生きる」ということ |
『笑っていいとも! 増刊号』を観ながらブランチを楽しんでいたら、「身内自慢コンテスト」の途中でいきなり臨時ニュースに(◎_◎;)
福岡・佐賀および被害に遭われた皆様、大丈夫ですかっ?!
くれぐれも二次災害にはお気をつけになって。
棚の上のものが落ちかけてるテレビ局の映像を観ながら、我が家のリビングの本棚を見上げ、改めてぞぞっといたしました。
本棚は置いとかないわけにはいかないので(←本を減らすという方向には行かないのか?)、いっそ、本棚と本棚の間を狭くして、揺れても互いに寄っかかって倒れないようにし、その間に精密機械(オーディオ、パソコンなど)を置かないようにしよう、人も入らないようにしよう、とかしばらく頭を巡らせておりました。
うーん、どう考えても家ん中にモノが多すぎる(−−;)
どうしたらいいでしょう? JTS営業企画部の安藤衛さん(・・・話が/呆)
『Mの悲劇』(最終回)
第一回は想像していたより一部演出がコメディタッチだったり、話が「ありえねえぇ〜〜〜っ!」っぽかったりして、「もしかして、不真面目に観た方がいいの?」と思ってしまったドラマでしたが、美沙が改心するあたりから、ミステリーと人間ドラマの色が濃くなり、最終回はまぁまぁ大団円で気分爽快になれた好きなドラマとなりました。
特に、衛と美沙が別れる砂浜のシーンでは、
「僕はいつでも、君の味方だから!」「僕はいつでも、君のことを考えてるから!」「君は一人じゃない」
という、究極に誠実な衛のセリフが秀逸。
「好きだ」なんて言葉の百万倍、グッと来ました(T_T)
一人で生きようとする美沙の決意を尊重した衛。成長しましたねぇ( ̄w ̄)←(例によって)何様?
セリフを言い切った後に、一筋だけ涙を流したゴロちゃんの演技力にも感動しました。
そして、あのラストシーン。
衛は果たしてどうするのか。
答えは視聴者が考えてくださいってことなんだが、イジワルですねースタッフ(^^ゞ
さて、“衛”はどうするのか。そして“あなた”だったら? と。
でもまー、本作品の最優秀演技力賞はやはりササクラ(佐々木蔵之介)さんでしょうなー。
1話からずっとほのかに怪しい感じだったので、やっぱお前か! みたいなオチだったのは残念だったが、正体(?)を表してからの目力の強さ、今話中盤での衛と明の格闘シーンの迫力、警察署の面会室での慟哭と、「これぞミステリーの犯人の芝居」(褒めてるの?)で楽しませてくださいました。
特に格闘シーンでは、ヘンな言い方だけど、ササクラさんとゴロちゃんの演技者としての相性がすばらしくいいなーと感心。
『スマスマ』の「Gの悲劇」でゴロちゃんがササクラさんに対して敬語だったのを思い出し、ちょっと嬉し恥ずかしな気分になった。
二人はこの作品が初共演だろうから、そんなに親しくはないんだろう。また二人とも、ワンクール共演したぐらいでプライベートでも親しくなるような感じでもない。
そんな微妙な距離感を残しているはずの二人が、いかにも20年間の確執(つっても、明の方から一方的にだが)をぶつけ合うかのような迫真のファイティング(まぁ、衛はやられる一方だったんだけどね(^^ゞ)
役者ってすごいな、としみじみと思いました。
逆に、がっくりきたのは(あんまり書かない方がいいかな・・・)吉岡美穂。一言で言うと「ド○タくそ」ですな( ̄^ ̄;)
ハセキョー(長谷川京子)も、ドラマ前半での衛を責めるセリフがいつも一本調子で「▼たくそやなぁこの女(怒)」とイライラしてたもんですが、吉岡の方がもっとヒドい。
さらにもっとがっくりきたのが岡本綾。
彼女の場合、セリフ回しとかじゃなくて、なんでこんなブ★になったん?! 『ホームドラマ!』の時はあんなにキレイな子だったのに!! 哀しくってならん(T_T)
まぁ、“衛を巡る女たち”のクオリティはいまいちだったな。
あと、前半は「怪しいキャラ」の一人だったから仕方ないにしても、成宮(寛貴)君、最後まで目つきが悪かったね(^^ゞ あのアイライン(?)なんとかしろ
逆に「最優秀イカす脇役賞」をあげたいのは、大川刑事役の佐藤二朗さん( ̄w ̄)
え? 尾崎(大西滝次郎)かと思った? ふん、ぼくはそんな小娘趣味じゃない←なんでエバる?
でも何だかんだ言っても、なさけねぇ〜身勝手男から、他人の痛みが分かる誠実な男へと成長していく衛を硬軟とりまぜて演じきった役者・稲垣吾郎の力をぼくは買いたいと思います。
まぁ、ぼくは今クール、真面目に観てたドラマはこれだけなんで。
実はもっと秀作を見逃してたかもしれないけど、一応満足しております。
『新堂本兄弟』(ゲスト・鈴木亜美)
アミーゴ。
(・・・えっ、コメントなし?/汗)
彼女の全盛期(こらっ、過去の人扱いかよ)の印象はと言うと、顔は可愛い(ぼく好み)、声も可愛い(ぼく好み)、楽曲にも恵まれている(好みではないが)・・・でも、歌ドヘタ ヾ(−−;)三段オチかよ
という感じでした。
諸事情あって(←いやらしい大人の言い回し)活動を休み、そのブランクの間にボイトレとかやって肉体的にも成長して(スタイル良くなった〜v)、さぞやお上手になられたのだろうと期待したら△♯★※(はい、わかりました)まぁ、以前よりはね
・・・普通にゲストに関してコメントしてどうすんねん(′_`)
ておどる視点でいきませう。
冒頭いきなり足元からのアップで始まったにもかかわらず、
「お、これはつよっさんの足だ」
と、すぐ判ってしまった自分を褒めたたえたいと思います(いわゆる自画自賛)
つーか、あんなボトム、つよっさんしかありえないからね(^^ゞ
そしたら、光一さんも今日は珍しく迷彩色。
似合わ☆*♭〜〜(≧∇≦)☆\(−−;)失敬な
あとはまぁ、相変わらずなゲスト放置ですかな。
アンジャッシュとアンガールズの区別もつかない相方を愛おしそぉ〜に見てる黒ジャケットの人とか。
相方が何かやってくれるとの確信のもとに「クロマティ?!」とかいう単語を発してしまう迷彩色の人とか。
そのクロマティがドラマーでもあることを、相方だけが分かっててくれればそれでいいと満足毛ぼーぼーの銀のスニーカーの人とか。
「空き地の味」も「パー着」も、おまえらだけで完結してるぞ! 気をつけろっ(c 長井秀和)
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