Kin-SMA放言
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2004年12月11日(土) 盛り上げるなぁ

多忙期をやっと脱出できたかと思ったら、意外とちょこちょこ仕事が入る。

まぁ、ボーナスのない身分だし、やればやっただけおゼゼが頂ける以上、断るなんてめっそうもなし。

しかも今月の遊興費の支出額を考えれば、働けるだけ働かなくては。





今日は木挽町行って夜の部を観てきました(十二月大歌舞伎/歌舞伎座)

「鈴ケ森」には、例によって間に合わなかった。


「阿国歌舞伎夢華」

ダンナ(市川猿之助)が病気療養中の21世紀歌舞伎組を頼もしく率いる玉さん(坂東玉三郎)

新しいツバメ(←名古屋山三だけに/分かる人だけお笑いください)は段治郎なのか。そうか(やめろっ! シャレにならな☆\(−−;)逆効果

冗談はともかく、いわゆる“跡継ぎ”のいない玉さんには、血筋に頼らないおもだか一門の若手たちが、今後ろ盾がいない状態で苦労しているのをほっとけないのだろう。

個人差はあれ(微毒)才能のある若手たちを、誰かが引き立ててやらねば、という気持ちなのだきっと。

正直、今回のキャストじゃなきゃ、ちょっと退屈だったんでなーい? って感じの所作事でした。“美しい”ということに充分な価値がある。


「たぬき」

前回成田パパがおやりになった時同様、ラストにほろりとなった。今回も各役者がそれぞれにはまってて、いい出来。


「今昔桃太郎」

渡辺えり子さん作の新作歌舞伎ということで、最初の方は「あれれ・・・かゆい話かな?」と思っちゃったのだが(すいません)なかむら屋が十変化ぐらいの所作事のメドレーをしたあたりから、なかむら屋の芸をよく理解して愛しているえり子さんらしい、あったかい作品だなと、胸がぽかぽかしてきた(*^^*)

最後に又播磨(中村又五郎丈)を出したり、卑怯な手口((>_<。)泣くよ、あれは)だったけど。

それにしても、小山三丈の若さ(44年前と同じ役!)にも驚いたが、44年前と同じ拵えで出てきたなかむら屋が、3歳の時にひけをとらないくらい可愛かったのにはびっくり!(◎_◎;)

改めて、とんでもねー役者だと思った。





帰って『SmaSTATION-4』

出たよ出ましたよ新選組隊士ご一同様(+三谷幸喜氏)

慎吾ちゃんが何回も、

「ここは何チャンネル?」

と言ってたが、今さら『スマステ』でそれを言うな!(笑)

本放送でさえほんの一瞬だった榎本武揚の出演シーンを出すあたり、『スマステ』スタッフにぼくと共通するモノを感じる(≧∇≦)←勝手に(つうか、タカハタさんだから←黙れ)

でも、みんなわざと(だよね多分)洋装(スーツ)でびしっとキメて出たあたり、ニクいぜ(*^^*)

そして、撮影終了後に京都に行った慎吾ちゃん、撮影に入る前に行った1年半前とは全然顔つきが違ってる。

慎吾ちゃんが近藤勇を身近に感じるようになったこともモチロンあるんだろうけど、慎吾ちゃんそのものが、人間的に近藤勇に近くなったんじゃないかって思いでぼくは見た。

ジーパンなのに、正座する時に裾をさばいた慎吾ちゃんが愛しい(*^^*)染み付いてるねぇ


←やはり?



1時間まるまる『新選組!』特集をやった気前の良いテレビ朝日。

もちろんみんな、明日は『大改造! 劇的ビフォーアフター』を観るのだ!(なんでよ?)

『新選組!』はBSまたは土曜日の再放送で観よう!(←意味がない)





ごめん、ひじょーに疲れてきた(−−;)またもや『キンキラキンキワールド』まで辿り着けない

昨日の『ミュージックステーション』で、ドンキーコング30秒バージョンが捕獲できました。

きんきっずネタ以上。(ええっ?!/小怒)

だって、おとといの反動が(分かるよね?)

なるほど、『摩利と新吾』ですよね>Oさん←ひじょーにわかりにくい書き方(笑)

あ、それとJさん、摩利は生涯独身だったみたいです。ぼくの勘違いでした m(_ _)m ←同上



『ミュージックステーション』の話が出たので関ジャニ∞(エイト)に関して一言。

司会者としゃべる役はやはりヨコヒナか。まぁ、今後出る回数が増えれば色々バリエーションも増えるだろう。

しかし、この中途半端な(ジャニッ子バリバリにしたいのか、年齢相応に渋くしたいのか不明)衣裳は・・・(_ _ )




←ヲタじゃなくてもそう思うはずだ



あのさぁ、他人(平井堅とか)がやったことを臆面もなく真似するの、やめない?(こういう時、ジャ○ーの「自分とこのタレントに対する愛情のなさ」を感じちゃうんだよなーいつものことだけど)


ておどる 【2006年以降に書いた日記はこちら】てくてくミーハー道場