Kin-SMA放言
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2004年12月12日(日) あのメロディーが頭から離れない

ジョン・健・ヌッツォの声が。(T_T)



『新選組!』(最終話「愛しき友よ」)

ここ数日で、がんばって6話分ぐらいを後追い視聴した。

率直に申して慎吾ちゃんのセリフ回しは、「35歳」「幕臣」という貫禄を表現するのにかなり苦労しているように思った。基本的に舌足らずだからね慎吾ちゃん(表情は貫禄も精悍さも回を追うごとに増してきていたが)

でも先週ぐらいから慎吾ちゃんには、いや、俳優・香取慎吾には、まさしく“近藤勇”が乗り移ってた。と思う。

微動だにしない静謐なまなざし。少女に向ける慈悲に満ちた微笑み。一つの人生を全うした人間だけが持つ迫力があった。

そして、勇(いや、やはり“勝太”なのかな)が最後に口にした言葉。

涙でキーボードが打てません+*°*(T△T)*°*+。

こんな言葉で終わらせるなんて、三谷さんもひょっとしてタ○レ仲まっ☆☆☆☆☆\\\(>_<。)不謹慎すぎるんだよぅっっっ!(「KinKi“しまりんご”説」の次はこれかよ←だからヤメロ/怒)

激しく陳謝 m(_ _)m

真面目に書きます。

近藤が流山で、新政府軍に出頭した件に関して、ここで近藤と土方は“袂を分かった”という風に解釈する研究家や作家もいるが、三谷さんは最後までこの二人を「お神酒徳利」として描いたのだ(T_T)すいません、まだちょっと“しまりんご”の名残が

実在の人物がどういう生き方をし、死に方をしたかという歴史的事実は、何年経とうが変わらないことなのだが、こうして後世の人間がドラマとして演じたり、小説にして残したりすることで、その人の人生は幾通りにも輝く。

細部は本当はどうだったか、なんてことにこだわるのは愚かだ。ぼくも今回の『新選組!』に関しては、最初のうちは色々ケチをつけたりしたが(特に、一部の登場人物が、いかにもこれからのことを見通しているような発言をすることに対して)、それはまさしく「現代に生きる」三谷さんが、このドラマの中に入り込んで、現代の視点から彼らに告げたい言葉だったんだろう。

実はキャラクターとして、ずっと好かん感じだった勝海舟が今日言った言葉、

「“武士らしく”って何だよ?! ・・・大事なのは、どう死んだかじゃねぇ。どう生きたかだ」

これが最高に好きなセリフになった。

そして、最後の最後までバカだった捨助。

そうか、三谷さんは捨助をこう終わらせるのか。

これも一つの諦観。

なにはともあれ、出演者の皆様、作り手の皆様、本当にお疲れさまでした。



ほんで、既にぼくの気持ちは『義経』に飛んでいる・・・と言いたいのだが、まだしばらくは『新選組!』の余韻に浸っている予感。『義経』も、今のヒデちゃんだと“牛若丸”時代がちょっと厳し☆\(−−;)言うな


←できるかどうかは、ぼくは知りませんが(^^ゞ





「メロディー」関連でもう一つ。

今日はまたまた遊興三昧で『SHIROH』(帝国劇場)へ行ってきたのですが、これまた書き出すと長くなりすぎてきんきっずらばーに去られてしまうので、後日(つうか、明日←ホントに?)にします。

一言だけ書くと、まー、こんなに長時間ロックを聴き続けたのは久しぶりだったのだが、意外と疲れなかった自分に自信回復(?)

まぁでも、緩急があったし、ジャンルが、ぼくの青春時代ドンぴしゃの70年代ブリティッシュハード・ロックだったせいもあるだろう。

残りは明日明日。





ちゃっちゃと帰宅して、先週に引き続ききんきっず in『ザ少年倶楽部』

18歳にもなって「しわす」という言葉を知らない仁カメ(−−;)にびっくりしてる間もあらばこそ。

「クリスマスの思い出」というお題で光一さんが、

「原宿通るのよ。そうするとさ、(中略)な〜んか、カップルが・・・」

と言いよどめば、

「いちゃいちゃ?」

と打てば響くレスポンスの中島裕翔・11歳( ̄w ̄)素晴らしいヤツだ、キミは。

見習え、カメ。(こら)

中島くんの名言は続きます。

「仕事をし始めてからの方が、衝撃的なことがいっぱいありすぎて(そりゃまぁアナタは毎年SHOW劇的な/略)仕事する前の記憶って、あんまりないの。(中島君に)そうじゃない? 色んなテレビ局行ったりさ、すっごい刺激いっぱいない?」

すると中島君、

「いや、どうでしょうか?」(−−;)おっさんかキミは

おじさんお兄さんたち、大受け(≧∇≦)

ほんで、結局光一さんにとっての「最も思い出に残るクリスマス」は、例の“一発芸大会”につきるようで(^^ゞ

KinKiちゃんたちは、芸能界入った年の年末が既にSMAPのバックだったし、その次の年(あ、2年後だったかな?)は自分らのファーストコンサートが大晦日にあったからね。(そう考えると、すげーエリート(×_×)

それ以来、年末は毎年お仕事なわけですよ。クリスマス当日にお仕事の年もあれば、コンサートのリハーサルの年もあり。

よくそんなんで、彼女が(以下略)

そんな彼らに、

「あなたが思う最高のクリスマスの過ごし方は何ですか?」

などと訊くのも可哀相だに(_ _ )

でも、カワイイ(*^^*)後輩の質問だから、真面目に答えるつよっさん

「まぁまぁでもホントに・・・“大切な人”とね。うん・・・仕事仲間でも恋人とかでもいいと思うけど、ま、大切な人と・・・」←見てるし ( ̄ー ̄) ニヤ

「うん」←返事してるし ( ̄ー ̄) ニヤニヤ

「まぁ、過ごせることが、一番いいよね」

はい、今んとこもう一度。←え?

「“仕事仲間”でも“恋人”でもいい」と。言いましたね、今。

仕事仲間恋人が一番(←捏造)いいと( ̄w ̄)

なにしろ、

「大切な人」で、きっぱりと隣の人を見つめましたからね(*≧∇≦*)

(あのー、正直に言っていい? このカット見た瞬間、「キミは今、無意識のうちに全国3億3千万人(また増えてる!)の“ある趣味”の人たち全員を萌え上がらせたぞ!」と爆笑してしまった)

そんな、ブラウン管のこっち側の盛り上がりも知らぬお二人(当たり前)、未だ芸能界の辛い年末を知らぬ小学生のクリスマスの思い出に耳を傾けております。

家族とお出かけしたり、ケーキを食べたりという、典型的中流階級(?)の平和なクリスマスを味わっている中島君に、「その幸せを大切に」と諭しております(大意)

「これからな? 忙しくなるとな? クリスマスな? 家族と過ごされへんなる時も来るぜ?」←この口調、カワイイ(*^^*)

「それ今、堪能しといた方がいいよ」



←楽しいなぁきんきっずって(喜)




うわ、また細かいとこに反応してるうちに長くなった。

以下、今度は『KinKi Kids Single Selection II』のお話へ。

「思い出に残ってる曲は」とカメが訊きましたが、そんなん全部にそれなりの思い出があるわな。

後半は「PV撮影時の思い出」になってしまってるけれども(^^ゞ

そして、先週の話(「フラワー」以降、カメはずっとバックで踊ってる)の続きか、

「ホントにね、何曲も後ろでね、踊ってくれたりしてるからね、曲がね、もっとこう膨らんだりね、映像を通して見ると、きらびやかにもっとさらになったりとかね、やってくれて来てるわけですよ」「ありがとうね、いつもホントに」←カワイイ口調part2(というか、微妙に“大阪のおばちゃん”口調/爆)

・・・ところで、なんでそれを相方に言って聞かせるのだ? つよっさん(?_?)

いくら光一さんが「すぐ昔のことを忘れる」人でも(コラ)

カメが締めます。

「今度、お忙しいと思いますが、NHKホールの方、ぜひ遊びにきていただけたらと・・・」

「NHKホールでやってるんだ? 101(スタジオ)じゃないんだ?」

ほらやっぱし忘れてる(′_`)

だからあなた方、去年の5月に出てるでしょー?(−−;)当然覚えていない

よろぴくお願いします」←25歳(×_×;)





と、うっかり細かくモエてしまったので、『新堂本兄弟』(ゲスト・吉川晃司)が、また・・・(>_<;)うう

処理能力が追っ付かない(悩)

あっそうだ、前から書こうと思ってたんだけど、今『少クラ』観てて思い出したから書いておこう。




光一さんに指導してあげてほしい。まじで



追記。

Jr.の雷神(ジミー)と風神(上里)に挟まれ、目の錯覚(?)ですごくちっちゃく見えるPちゃまに中年メロメロ(×_×)

ショ○は、忙しい時に『少クラ』を観るべきではないな。


ておどる 【2006年以降に書いた日記はこちら】てくてくミーハー道場