Kin-SMA放言
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2004年08月21日(土) ライザ・ミネリ vs ベット・ミドラー

本日のお出かけは『キャバレー』(東京国際フォーラム ホールC)だったのさ。

ぼく、来日公演てあんまり行かないんだけど(理由その1「高い」 理由その2「英語わかんね」)、今回はなぜか観たくなったので、行ってみたら簡単に入れた(笑)

実はこの作品は、初めて観るんですよ。前回の来日公演はもちろん、ライザ・ミネリ主演の映画も観てないし(←失格者)

でも、モチロン「Willkommen」「Money」「Cabaret」などの有名曲は知っております。

なので、始まってすぐからワクワク。

懸念の「英語わかんね」も、字幕でバッチリ(←情けない)

ただもう一個、来日カンパニーだとちょっとぼくが馴染めないのは、実力は申し分ないキャストの皆さんなのですが、どうしても体型とかメイクとかがおおざっぱすぎる!(暴言)ウエストボテボテのキット・カット・ガールズ・・・(T_T)

日本人て、ルックスにしても技術にしても、いかにきめ細かいんだろうと改めて思ってしまうんだよね、こういうとき。

でも、どっちにしろ楽しめました。

暗い話大好きだし(それかよ)

ボブ・フォッシーの衣鉢を継ぐ(?)ロブ・マーシャルの振り付けだっつうんで期待したんだが、そんなにボブ・フォッシーだったかなぁ? って気も(どんなのを期待してたんだ)

でも、エッチはエッチだった(^^ゞ

共同演出が、あのサム・メンデス(『アメリカン・ビューティー』の監督)なので、けっこう虚無的というか。多分、もともと虚無的な話なんですけど。

ラストシーン、MCがコートを脱ぐと・・・というオチがぞっと悲しくて良かった(T_T)





意外と早く終わったんで、すぐ帰って『24時間テレビ』を観てみた。


←抜け目のないヤツだ(なんで怒る?)



で、ヒデちゃんが6年ぶりにこの枠で主演した『父の海、僕の空』をまったり録画観しながら、気になっていたのは『SmaSTATION-3』の放送時間。

これがもし遅れると、『僕らの音楽』にかぶってしまうわけですよ。一大事なわけですよ。

両方録ればいいではないか、と思われるかもしれません。

そんなアナタはぼくのジャニオタの深さを知らんのだ!(なぜ威張る?)

日テレどうすんの、その間(←(−−;)呆れてモノが言えません)

でも、最終的に捨てたけどね日テレ(こら)

だって、視聴者を寝させないためとはいえ、夜中に騒ぎ過ぎ、毎年のごとく。

あ、出演者を寝させないためか(毒だぞ、こら)





『僕らの音楽』(ゲスト・堂本剛

きれいすぎ(>_<。)

なんなのっ、この美しさは?!(T△T)

おまわりさんっ! 逮捕してください!(おいこら)

そんで、家に連れてきてください!(←不可能)

鳥越さん相手に、なんやらわけの分からんことしゃべってましたが(こゆとこには相変わらず厳しいご意見なのね)

ワシが黙らしたる!(←危険過ぎ)

この人はね、余計なことしゃべらん方がよろし。

しゃべる声の舌足らずな犯罪的可愛さは捨てがたいが、何しろしゃべってる内容がイタタすぎる(私見丸出し)

唄いきましょか。

1曲目「優しさを胸に抱いて」

これが来たとは思ってもいなかったので、夜中に「サァ──ッ!」と叫び声をあげそうになるのを(お前は福原愛ちゃんか)我慢するのに苦労しました(^^ゞ

ある意味最もイタタな曲ですよ彼の自作曲の中で。

しかも押尾コータローくんとの共演だったとは(;;)

全然歌唱力も未熟だった頃に、自分が出せる限界の音域で作った曲ですわよね(おい・・・棘が)

ところが、はぁー年月は侮れません。低音がちゃんと出てるじゃないですか。これ腹筋の賜物?(*^^*)ウレシイ

久しぶりに聴くと、さすがにやっぱりBメロがもたもたしてたりもしてるんだけど、なんか、堂本剛の原点を感じますね。サビの声音なんかも、今ではあんまり聴くことのできないつよっさんの声だったし(10代の頃はよくこういう声で唄ってたよなー。好きv

2曲目「PINK」

ぼく、この曲は、メロディとアレンジが好き、詩が嫌い(笑)

基本的にはこういう装飾過多なアレンジはあんまり好きじゃないんだけど、この曲はなんとなく。

詩が嫌いっていうのは、もうぶっちゃけ、堂本剛が書く詩は全て嫌いですね(うわー言っちゃったなーついに)

あたりまえなんだけど、ぼくと彼の生活環境が違いすぎるんでしょうな。育ちも。年代も。

でも、それ(生まれ育った年代も環境も、国さえも違う)にもかかわらず、共感できるアーティストもいっぱいいるのにさー。

一番辛いのが、これだけ共感できない人なのに、ぼくはなんで未だに彼のことが大好きなのか(顔だろ?←身もふたもない)それが辛くてたまらない(だめんず・うぉーかーじゃねーか、それ)

唄い終わりのぞっとするようなアブない表情!

(>_<。)やばい、寝られねぇ・・・

そ、それにしてもさ、(←何をうろたえとるの?)こんな贅沢な編成で唄わせてもらえて、幸せだよつよっさん。ぼくは『堂本兄弟』にこういうのを求めてるんだけど、ムリなのかなぁ? きくちさんの演出意図が未だにわかんねんだよな、あの番組。

つよっさんにさ、一人で音楽番組持たせたらどうだろ?

ゲストはミュージシャンばっかりで、必ず一曲共演するってのを決めといてさ。つよっさんが初めて会う人ばっかりにして、人見知り解消にも一役買うし、今後の音楽活動に向けて、人脈増やすにもいいでしょ。




←同じ人が出たりさ。当初のコンセプトと違ってきてるじゃん



つよファンの都合良すぎる希望ですかね?(多少そうであることは認める)

3曲目「WHEN A MAN LOVES A WOMAN」

この歌唱力のすごさを、ファンしか知らないのが堂本剛の最大の不幸なんだよなー。こうやってテレビで唄っても、結局今週はつよっさんのファンしか観てないわけでしょ(偏見)

惜しい! ほんとに惜しい!(T_T)

だから上記のような番組をやれば、少なくともその日のゲストのファンは観てくれるわけじゃん。そこにつっこむ!(な、何を?)

いや、つよっさんの実力を刷り込むわけよ、そこに!(←力説)

ぼくは以前から思ってるんですよ。ミュージシャンとしての番組はソロでやれ。アイドル(もしくはテレビタレント)としての番組は二人でやれ。今逆じゃん。

どっかにいいプロデューサーいませんかね?(他力本願)

オチがないけど終わります(さて、美しすぎるつよっさんをリピートリピート)


ておどる 【2006年以降に書いた日記はこちら】てくてくミーハー道場