Kin-SMA放言
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2004年01月27日(火) |
大丈夫、一人でもやっていける |
徹朗クサナギさん、本当にそうですか?(笑)
今日は『僕と彼女と彼女の生きる道』(第4話)の話からにしましょう。
物語は“起承転結”の“承の2”あたりの感じです。
徹朗はすっかり「いいパパ」になる気構えを固めたようで、1話2話でのイライラトゲトゲスーパーサラリーマンの面影はどこへやら。
ちょっとぐらい凛を叱っても、その後ちゃんと学校へ担任に会いに行ってるじゃないですか。
普通“忙しいお父さん”はそんなことしないよ。
しかし、穏やかな凛との日常が綴られてゆくほどに、観ている方のぼくは、なぜか胸騒ぎを抑えきれないのです。
つうか、はっきり言って、波乱を期待しておるのです(意地悪!)
だって、徹朗のような「完璧を期す」タイプは、おそらく今後“仕事か家族か”で、きっと悩むことになるのだ(次回の予告編で、その辺りが見え始めてる)
ただ今話は、ちまちまといくつかの難点もあった。
例えば、義朗と徹朗の「親子だなぁ」と、徹朗と凛の「親子だなぁ」を対象的に見せるあたりは、いかにも使い古された手って感じがしたし、逆上がりのエピソードも、“父子もの”にはいかにもありげなネタである。
先週の予告編でドキッとさせた徹朗の涙が、なんと、凛が逆上がりができたことへの感激の泣き笑いだったなんて、正直「いっぱい食わされた!」って気がしないでもないのである(>_<。)くそっ、やられた。
そんなわけで、このまま終わらせたら承知せんぞ(もちろん、そうでないに違いないという期待大アリなわけだ)と思った第4話だったわけだけど、今回しみじみ思ったのは、
実は第2話あたりから思っていたのだが、今回ツヨぽんのセリフ回しが、妙に棒読みである
ということと、
それに比して、一つ一つの表情が、めまいがするほど美しい
ということの2つである。
前者に関しては、最初一瞬「意外と、ダイコンなの?」と思ったのだけど、ええい、イタいファンと言わば言え、これは言わば「笠智衆」的超越演技なのではないかとぼくは感じておる。
このドラマ、小津安二郎的演出を目指しているのではないか?
ツヨぽんは、21世紀の笠智衆なのではないか?(えっ? それって褒めて/以下略)
表情に関しては、具体的に「ここが」と挙げるのももどかしいほど、全てに関してすばらしい。例の泣き笑いにしてもそうだが、ココアを作っている凛を心配そうに見ている顔とか、ゆらを見送る顔とか。
離婚したことを義朗に告げた後のやるせない顔とか、部屋でぼーっと天井を見上げてる顔とか。
そして、ラストシーンの「ただいま」
どーして、どーしてそんな慈悲深いまなざしができるんですかっ?!(>_<。)
面白いなーと思ったのは、第1話で、いかにも無表情な企業戦士の顔を見せておいて、徹朗という男が、実はこんなにも表情豊かな男だったという大変換を見せたところ。
これを整合性がないと見るか、戦略と見るかで、だいぶ印象が変わってきます(こら、褒めてから落とすな)
次回もまた楽しみですなー。
そして、今回やっとタイトルバックに登場した“主題歌 &g”の文字。
彼に、間違いない。( ̄ー ̄)
えー、是非ともスマッピーズにご出演乞う(笑)
『「ぷっ」すま』「右折ドライブ」
なんとユースケが病欠ぅ〜っ?!
ふざけてます。
でも、ツヨぽんマニア的には、別に問題ないです(≧∇≦)
ゲストは、この番組3回目の熊田曜子(この時点でぼく、嫉妬レベル2)
でもツヨぽん、ほとんど初対面な感じの挨拶(嫉妬レベル0.5ポイントダウン/笑)
左ハンドル初のツヨぽんと、都内初の熊田嬢という心配満載なドライバー二人にあてがわれたクルマはなんと、“ゲレンデヴァーゲン(ベンツ)”
こういうクルマは正直、草なぎ剛よりも、木村拓哉にこそふさわしいのではないでしょうか。(←超失礼)
でも、ゲームに入ったら、なんか和やかなのよね(嫉妬レベル2ポイントアップ/ムム)
ツヨぽん、のっけから金に糸目をつけず左折しまくりです(−−;)
番組の趣旨、わかっておられるのでしょうか?(多分わかってない/爆)
熊田嬢が運転手になると、今度は「混め! 混め!」「赤(信号)! 赤!」と小学生並みのコール。
自ら後に、
「今考えると、非常にみっともないなと思います」
と反省しきりのツヨぽん。「銀之塔」(ぼくも2年に1回ぐらい(笑)歌舞伎座ついでに行きます。だって高いんだもん)のミックスシチューを、熊田嬢にも分けてあげる甘々ぶり。
嫉妬レベル3.5ポイントアップ!
次に、クルマをジャガーのオープンカーに替え、品川へ向かいます。
こういうクルマは正直、草なぎ剛よりも、稲垣吾郎にこそふさわしいのではないでしょうか。(←超失礼2)
銀座から品川って、けっこう楽なルートなんですが、順調に行きそうになると、なぜか高速乗ろうとしたり、反対方面に曲がってしまったり、微妙に番組を面白くしようとしているようなツヨぽん。
MCの自覚?
・・・多分違うでしょう(^^ゞ
品川から代官山へ向かうルートでは、侃々諤々大げんかのツヨぽんと熊田嬢。
痴話ゲンカ?(嫉妬レベルMAX!)
でも代官山の卓球カフェ「omamori」で早速ビールを頼み、
「じゃ、ゆすけサン、乾杯」
と、あくまで相棒を忘れないツヨぽんに、嫉妬レベル5ポイントダウン(*^^*)
でも、熊田譲と楽し気に卓球する姿に、またまた嫉妬レベル4ポイントアップ(すげーシーソーゲーム/爆)
シメは、
「ゆぅすけサンいなくても、コレ大丈夫かなって」ヾ(−−;)コラコラ
そりゃー充分楽しかったですけど。
ちょっと思ったのは、ツヨぽんの彼女は一緒にドライブに行かない方がいいぞ、と(^^ゞ
すぐケンカになっちゃいそうよ。
ま、ぼくが心配することじゃないですけどね(←投げやり)
今日のきんきっず。
またも『どんなもんヤ!』ネタですが。
“幸せを周囲に振りまく男・堂本剛”(爆)のご利益によって、最近ご結婚されたともさかりえさん、奥菜恵さん、広末涼子さん、おめでとうございます。
次は深キョンか?
というのが、もっぱらの噂らしいですね。
竹内○子さん(わざとら伏字)という説はないのでしょうか?
・・・と、こうして邪魔者を消そうとしている姑息なきんきっずらばーなぼくなのですが。
そんなことをぐじぐじ考えながら聴いていたら、
「本当ね、(光一さんとは)夫婦みたいなもんですよ、ほんまに。なんでせっかくの休みにダンナといなあかんねんとか、ヨメとおらなあかんねんみたいな・・・ニュアンスあるでしょ、そういう(中略)そんな感じ」
あーそうですか。さりげに白状しましたか(←曲解)
『HEY! HEY! HEY!』でも、のっけにツッコミ誘い発言をしてましたんでね( ̄w ̄)詳細は明日の日付の日記で(笑)
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