Kin-SMA放言
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2004年01月28日(水) 11年目の邂逅

3日分の日記を続けて書くのはムリでした(−−;)

今?・・・30日の午前3時過ぎだね(^^ゞバカ

ま、行きましょう。

今さらですが『HEY! HEY! HEY! MUSIC CHAMP』

きんきっずらばーとして、この番組をなしくずしにスルーするわけにゃあイカンので。

予告してた『SMAP×SMAP』は明日(の日記)にさせてもらいます(こっち、なしくずしかも・・・(T_T)←コラ!

じゃ、スタート。



初登場ってのが信じられないんですけどねー。確かこの番組、昔(KinKiがCDデビューする前)はジャニーズも出てたと記憶してるんだけど、気のせいかしら?“元ジャニーズ”が出てたのかも。

裏の事情は気にせず(オイ)楽しみました。

のっけから松本さんがカレーの話をしたので、つよっさんのカレーのことなのかと思ったら、お弁当もカレーだったと。

カレーはかぶる。ておどる教訓前につよっさんが『堂本兄弟』で言ってた気が)

いきなり総括しちゃいますけど、なんか、懐かしいKinKiのたたずまいを見ることができたなと。

つよっさんが面白いことしゃべって、光一さんがニコニコして黙ってる、っていうの、昔はよーありましたからね。

つよっさんの“しゃべらんキャラ”っての、今、どこ行っても司会者が知っててくれるじゃない。それ、やめた方がいいよ。しゃべらせろよ。空回りしても(オイ!)

だって、正味光一さんて、微妙に計算してるというか、しゃべってもそそうないことしかしゃべらんでしょ(たまに天然炸裂するけど)。安心は安心なんだけど、一流ホテルのレストランのレトルトを食べさせられてるみたいな気分になるのよ。

美味いんだけど、レトルトかよ、みたいな。

つよっさんのしゃべりはハラハラするけど、まっちゃんみたいに上手な人が合いの手入れてくれれば、なんとか軌道修正できるし。

よく出してくださってありがたいとは思うんですけど、『ミュージックステーション』って、最近本当につまらんもんね(生で時間がないってのもあるけどさ)

閑話休題。

KinKiは別にダウンタウンを“兄さん”と仰いでるわけではないのだが(いや、つよっさんはどうか知らんよ/笑)、改めて並べてみて、


←『LOVE2』の途中からそうなった気がする



つよっさんが嬉しそうだったのは観てすぐ分かったんだけど、光一さんも、しょっぱなからハマちゃんに叩かれる準備(爆)をしてましたね。

「初めまして。・・・で?」

自分から、ふってました(笑)

Pちゃまもだったけど、「ハマちゃんに叩かれるとご利益がある」というジャニーズ内ジンクスでもあんのか?

件の『ウルトラLOVELOVEあいしてる99賀正』は、光一さんが20歳になった年の特番ですよな。

そういうのをすっかり忘れてるとこが堂本光一だなと(笑)

ぼくも忘れてたけど←何か言った?!

ま、そのおかげで3回も叩かれたので(後でもう1回叩かれてたが)、「視力が良くなる」「彼女ができる」「身長180センチになる」の3つのお願いは叶うでしょう。良かったね、光ちゃん(すいません、今猛烈に眠いので、何書いても読み流してくらさい)



今回のお二人は、グリーンがセット感のあるお衣裳で、この“グリーン”が後々影響を及ぼすわけですが(嘘)

最初のメドレーですが、曲目に対する特別な思い入れはあんまりぼくにはないのです。「あ、そうなのね」と思ったくらいで。

ただ、これも非常に個人的な意見ですが、慣れのせいなのか知らないけど、生バンドとKinKiの声ってホント合わない。

単に下手なだけなのかもしれない(←命知らず)が、二人とも声がバックのサウンドと全く溶け合っていない。

「全部だきしめて」はセッション感のある曲だからまだ良かったんだけど(やっぱ『LOVELOVE』思い出したしね)、「硝子の少年」はただ雑にしか聴こえなかった。

達郎はこの曲を“KinKiが40代になっても唄える曲”として作ったてのは超有名な話ですけど、ぼくに言わせれば20代になったとたんに違和感のある唄になったな、と。

山下達郎の曲ってのは、インストもコーラスも、すべからく機械じみてかっちりしてるのが特徴だから、ますますうねり感を増してきたつよっさんの声には、明らかに合わなくなってきてる。

でも意外と、これがあと20年経って、彼の声がどんな変化をみせるか分かんないけども、その頃になったら、また思いがけないすごいマッチングを見せるのかもしれない。めちゃめちゃブルースになったりとか(笑)

・・・語ってしまいました(眠いので。流して流して)



トークに入ったとたん、つよっさんの口から今回最大のツボ発言が。

「キミらもう、何年経つの?」←浜田さん。ナイス振り、ありがとう

「ボクらもう、じゅう・・・あのー、一緒になってから十年ぐらいは」

はぁ〜。そうですか(ておどる調べでは、最初に二人セットで雑誌出てから11年4ヶ月。“KinKi Kids”て名前になってから10年9ヶ月です

錫婚式ですな。おめでとーv(←お約束)

で、なんで今まで出(られ)なかったのかは、本人たちじゃなくメ○ーに訊いていただくとして(コラッ・・・コラッ/汗)、デビュー当時からつよっさんがダウンタウン大好きだったのは、ファンならみんな知ってること。

光一さんはテレビ観ない子だったので、つよっさんほど思い入れはなかったようです。

そんななんで、つよっさんすごいテンパるんかなーと思ってたら(ただ、「松本さんと会うんや〜、キレイにして行かな」と思ったかどうかは知らんが、そのアイラインはやめろ/小林ちえ的ダメ出し)、まっちゃんと何度かゴハンに行ってるとのこと。

「乾燥ワカメ」

あまりに的確な表現なので、ふつーに笑ってしまいましたが、今冷静になって考えてみると、一体どういう状態なのか思い浮かばない。

思わず冷蔵庫の中の乾燥ワカメを取り出してじっと見てみたが、どうしてもつよっさんには見えませんでした(ゆ、許して・・・眠いので)

「仲エェの?」

聞き飽きた質問ですが、またもや浜田さんナイス質問。

なぜ固まるか、きんきっず(×_×;)

つよっさんの言い訳(?)に関しては、ぼくもテレビのこっち側で、

「アンタら芸人でもないのに、なんでネタを温存する必要があんの?!」

とつっこまさせていただきました。

お約束で「仲が悪い」という設定になってしまったまま話は進み、

「どこがイヤなん? お互い」

という質問に、ぼくはすかさず光一さんを凝視。

なぜならこの人は、絶対つよっさんの“イヤなとこ”を言ったことがないから(時には「ない」と断言してるもんな(◎_◎;))

今回もそうでしたね。

思いっきし考え込んでます(爆)

そこまでしてひねり出さないでもいいですよ、光一さんヾ(^^;)

「ない」なら「ない」で、いいんですよ。

その方がこっちも書きやすいし(←何を?!)

つよっさんの言う“光一さんのイヤなとこ”ってのは、なんか子供っぽいネタが多いですね。昔は合宿所で一緒だった時に「電気つけたまま風呂に行くとこ」とか言ってたしね。カワイイもんです。あ、でも『少年タイヤ』では、「コンサートの構成決める時にオレの意見を無視する」とか言ってたな。けっこうシビアな意見だったな。

光一さんも「楽屋でギター弾いてうるさい」とか言えばいいのに。でもそれをこの人は、部屋を別にすることで容認しちゃうんだよ。甘いんだよなーふんとに(ね、眠い・・・眠いので)

ここで、あまりにつよっさんばっかしゃべってるので、ハマちゃんが、

「ヅラの光一は何持って来たん?」

と(しかもナデナデまでして/笑)。やさしいなーハマちゃん。

そうなんです、光一さんて、つよっさんが調子いいと、安心して一切しゃべらなくなるんです(これが昔のKinKiを彷彿とさせた原因でもあり)

一笑い頂いたとこで“彦摩呂カレー”登場( ̄w ̄)

松本さんには申し訳ないが、ぼくはミドレンジャーがいっちゃん好きですわ(この日記の色でもお分かりでしょう。ぼくは病的なミドリ好き)

お呼びでない? 失礼しました。

つよっさんが「女目線」で作ったカレーは、光一さんも食べるのは初めてと言っていたが、

この人の“初めて”はアテにならん

ということは、既にご案内のとおり( ̄ー ̄)

しかし、お土産に手料理を持ってこようという発想、それはまさしく柴門ふみのマンガに出てくる“男好きのする女”の発想。

『PS.元気です、俊平』ですか?(・・・つっこむのもいい加減疲れてきた)

ダウンタウンにはけちょんけちょんでしたが、俊平が「普通やな」といいつつも、パクパク食べてたからいいじゃないですか、桃子つよっさん

でもつよっさん




←視聴者的にもその方が・・・



以下の「吉本入ろうと思ってた話」「ジャニーからの電話の話」は、前にも聞いたことがあったので、改めて感想はなし。



なんだかんだ言って、全編これツボですね。

ダウンタウンってやっぱスゴイわ。

KinKiも若手の中では(だから、芸人じゃないから!)相当司会は上手い方だと思ってるけど、ダウンタウン兄さんの話術には、まだまだ及びませんね。

特につよっさんは、「面白いと思ったネタは、8割話したところで終わらせる」技を身につけた方がいいです。この人、110%までしゃべろうとするでしょ。それがアカンねん(あのー、『お笑いスタ誕』の審査員じゃないので)



「ね、がんばるよ。」

これも、バンド的サウンドと合いませんね、曲自体が。アレンジは武部さんなのか、建さんなのかわからないけれども、KinKiちゃんの唄い方とも合ってないし、責任はアレンジャーにあると思う。中村正人さんに頼めなかったのか(←ぜーたく言うな)



最後のご挨拶。

「また是非、よろしくお願いいたします」

で、つよっさんの方に傾く光一さんがすばらしいです(←語彙ヘン)





一日ズレ日記よいつまで続く?(また土日仕事だよぉ(T_T))

『正直しんどい』(ゲスト・本上まなみ)、『どっちの料理ショー』(カニレタスチャーハン vs ユッケビビンバ)まだ観てないしな。





あっ、『速報! 歌の大辞テン』の話をしよう。

昭和61年と今年とで、ジャニーズワンツーフィニッシュ(少年隊&KinKi Kids)でしたな。

カッちゃんが言ってたエピソード、聞いたことありますけど、カッちゃん、自分のことカッコよく言い過ぎ!(≧∇≦)

ニシキとヒガシを怒鳴りつけたみたいに言ってたけど、真実は(以下略)

でも、カッちゃんがいなかったら、少年隊はすぐ解散してたと思うよ。これはまじで。こちらの二人、相当な「オレ様」だからね(^^ゞスターとしては正しい、とぼくは思う。

だからね、当時ジャ○ーは言ってました。「売り出すには3人組がベスト」と。“王子”と“アウトロー”と“太陽”が最低限必要なんだってさ。

なので、KinKiのように、2人で3人分の才能と魅力と性格持ってるってのは、奇跡なんですよ(誰に向かって言ってんだ?)

「仮面舞踏会」はね。ぼくはまだこのころは少年隊のコアなファンじゃなかった(め、珍しい・・・)

「バラードのように眠れ」の時に、稲妻に撃たれたように好きになりました。

でも、ビデオはちゃんと残ってるな。全方位外交ぶりを発揮してますな。




←ある種病気ですね、これは





つよっさんのコメントですが、「ドリカムさんが作ってくれた」ということは、多方面で発表する必要があるわけですな。ご苦労さんです(コラコラ)

「印税をどんどん入れて行きたい」

ってのが、つよっさんらしくて笑ってしまいましたが、あちらはアルバム300万枚アーティストだぞ(←やらしい)

でも正味、今、「MARRY ME?」入りアルバムのレンタル急増中なのではないかと、ぼくは予想しておるのですが。

ところで全然関係ないのだが、

そのウッドストックのトレーナー、私服なんですか? つよっさん(笑)



さ、仕事続けよ(>_<;)
アホだ、ほんとにアホだ


ておどる 【2006年以降に書いた日記はこちら】てくてくミーハー道場