Kin-SMA放言
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2003年04月19日(土) 虹を見たかい?

本日夕刻、東京地方の空に見事なが出現した。

ぼくは銀座歌舞伎座前で、信号待ちをしていて目撃した。

雨を含んだ曇り空に、ちょうど夕陽が差し込んだためらしい。灰色の空に、けっこうくっきりとした虹というのが、東京だなと思ったり。

でも、何年ぶりだろうか。やっぱり感動した(嘘みたいだが、そのときヘッドホンMDで聴いていたのは「永遠のBLOODS」)



で、定番『キンキラキンキワールド』ですが、今日は堂本光一お誕生日お祝い企画(今頃)

やっぱりリスナー置き去り。←というより、ラジオ的に間違いだらけ(−−;)

お台場神社(ぼくは、むっかしテレビで見たかもしんない程度の知識)にお賽銭を上げたり、顔写真の入ったケーキを食べさせたり、例によって、

「ラジオでは全く伝わらない」

世界を展開する剛さんとスタッフ。

そしてお祝いメッセージは、

川相昌弘・・・言うまでもなく、もっちの最大のヒーローですね。一番素で喜んでた(笑)。良かったね。中居君に自慢できるね(^^)

Gackt・・・開口一番「ガクトどぇす」(笑)。ガクにとってもっちちょっとおませな弟なんだってさ! 24歳で“おませ”って・・・まぁ、ガクは463歳(だっけ?)だしな←本気にすんなよ

そして、今度は三人で渋谷センター街を歩きたいそうだ(ま、あのボディガードがいれば大丈夫だろ・・・か?)

和田アキ子・・・アッコ氏がもりんと同じ誕生日だったって初めて知ったよ!

そして、今さらですが『SHOCK』の感動を大コーフンで語るアッコ氏。彼女ほどの大御所が、例え年が半分以下でも(こら)もっちの仕事ぶりをいいと思ったら素直に絶賛するところは、ステキ(アッコ氏が)と思う。ぼくなんて、すぐ知ったかぶっちゃって、変にあら探したりするクセがあるからなぁ。反省反省。

んーとね、あえてドキッとしたところを探すと(そんな、ムリに探さんでも・・・)、お台場神社でもっちが黙って拝んでいると、

「願い事(声に出して)言ったほうがいいんじゃないですか?」

もりん。するともっちは、

「言いませんよ!そんなの。心ん中でとどめときますよ」

と、やけに秘密にしたがるそぶり(怪!)

「言えないことなんですか?」

との問いに、

「え?・・・うん」←この言い方が・・・!

と・・・何?! 何を願ったの?!! 光一さん!

「言ったら願い事は消える。さ、帰ろ帰ろ」

と、やたら慌てている。何故?!

知りたひ・・・余りにも知りたひ。




←ま、ぼくの予想だから読めるでしょ?(笑)




そしてぼくが一番モエたのは(?)

ニャンニャンバッグ、リスナーへプレゼント。←やっぱネコバカ

だってー、もっちがずっと口に手ぇつっこんでたバッグだよ?(そこかよ)

応募しよ(笑)





さて、このところ初夏のような陽気で。今日は、

布団干し(やっと布団に花粉がつかない季節になって嬉しひ)

窓拭き(すぐ終わった。窓が2つしかない家で良かった←哀しくないか?

草むしり(こんな狭いくせに、いっちょまえに草なんか生えやがって!めんどくせぇ・・・ぶつぶつ)

冬物一掃大クリーニング(コート、ジャケット、カーテン、毛布etc.を持って、クリーニング屋さんと自宅を2往復)

で、こんなことやってるうちに、歌舞伎座夜の部に間に合わなくなってしまった。

序幕『元禄忠臣蔵/大石最後の一日』は泣く泣くステ。

余った時間、銀座のみずほ銀行地下にできたUC銀座サービスセンターに行ってみた。

とりたてて何もない空間です(笑)

店員さえいない(爆)

しょうがないんで、入り口に貼ってあるKinKi君のポスター(けっこうどアップ)を、気が済むまでガン見してきた(^^ゞ



※以下、もっちのF1、もりんの釣りと同様、ぼくだけが楽しい趣味の話。

本日の木挽町夜の部は、『二人夕霧』『人間万事金世中(にんげんばんじかねのよのなか)』

前者は、仁左サマ(片岡仁左衛門)が休演の時点で、もうやる気(ぼくの)がなかったんだが、初めて見る演目だったので、一応見てみた。

『吉田屋』の後日談、というか、パラレルな話。『吉田屋』の有名なセリフ「紙衣ざわりが、荒い荒い」なんてのも出てくる。

ストーリーは、「たわいない」の一言(ほげ)

こういうたわいない話こそ、役者の風情がものを言うのだ。

仁左サマ・・・(T^T)(心配です。大したことないご病気でありますように)

や、高砂屋(中村梅玉)もキレイだけどさ、こういうじゃんじゃらした役は、いまひとつなんだよなぁ。ん・・・ガンジー(中村鴈治郎)や秀さん(片岡秀太郎)はよかったけどね。

三つ目は黙阿弥の散切モノで、天王寺屋(中村富十郎)が大笑いさせてくれた。リットンの『金(マネー)』という話の翻案だそうだ。黙阿弥は江戸時代に生まれて明治に亡くなっているのだが、当時の風俗を現代人のぼくらが見ると、すごいキッチュで面白い。



さ、明日は昼の部。演目がちょっとハード(『国姓爺合戦』)なので、気合いを入れてゆこう。


ておどる 【2006年以降に書いた日記はこちら】てくてくミーハー道場