Kin-SMA放言
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2003年03月11日(火) キミは、華奢だなぁ

ニノが出てくる『新 真夜中の王国』を待つ間、きんきっずネタをさがす。

「どんなもんヤ!」本編はまったりローテンションで終わってしまったのだが、同枠の「スーパースターQR」内の「@ランキング」。今日のテーマは“カッコイイと思う芸能人”だったのだが、われらが堂本君たちが、ワンツーフィニッシュでした(1位もっち、2位もりん

ま、この枠ですから(・・・醒めてる・・・)




←世間的にはこれが順当?



で、なんにもないときの「思い出話」

雑誌でひとめぼれ以来、もりんの方にぞっこんだったぼくが、もう片方の子の魅力に気付くまでには、それからなんと2年もかかった。

『人間・失格』終わりかけてた。



『人間・失格』でもっちにはまったという人は多いらしいが、ぼくは前にも書いたとおり、あれを「光一くん」「剛くん」として観ていなかった。

それ以前からKinKi Kidsファンだったせいかも知れない。

今になってみると、案外「誠」の中に「剛くん」の、「留加」の中に「光一くん」の要素がたしかにあったのかもと思うのだけど、当時は「あまりにも、(ぼくがそれまでに得た情報の中での話だが)本当の二人と性格が違いすぎる」(その意味では、二人ともすごい役者だと思った。基本的な演技力はともかく/笑・・・いや、“堂本剛”の方は、正直ほんとにすごかった。ひいき目なしで)と感じていた。

当時、TBSの金曜夜11時(『人間・失格』の直後)から、あのころ超売れっ子だった山田邦子が『MOGITATE! バナナ大使』というトーク番組をやってて、最終回のひとつ前の週に、「留加」がゲスト出演した。

ピンで(ジャ○ー、大英断!/爆)

この番組では、前半にお軽いコント、唄をはさんで後半にイニシャルトーク(ほら、思い出してきたでしょ?)をやってて、このときのコントの題材はもちろん『人間・失格』

もっちが留加で、高嶋弟が“誠の幽霊”、クニちゃんが小与(留加の母親=荻野目慶子)の役で、ま、内容はすんげぇくだらないんで省略するけど、“誠の幽霊”が、

「ボクは、留加と勝負をするために戻ってきたんだ!」

と宣言すると、クニちゃんが、

「私の留加は誰にも渡さないわっ!」

と言って、もっちをひし、と抱いたときに、いきなり素になって、

「アレ? キミは、華奢だなぁ」

と、ぼそっと言ったのだ。

その言葉が、ぼくに「堂本光一って、好みかも」(遅ぇ!)と思わせたのだ。

クニちゃんに、感謝vv←何かが、違う気が・・・



でもねぇ、この時もっちは、コントの時は例の修和学園の制服で、まぁ良かったんだけど、トークの時の衣裳が・・・

ピンクの、チェックの入ったコンビネーションのフード付きパーカー

だった・・・

この手の衣裳は、当時のKinKi君のユニフォームでは、あった。たしかに。

・・・15歳でこういうの着せられていた彼らの心境は、今、思うべくもない。



それはともかく、トークでも、ことさら張り切ってるでもなく、かといってやる気がないでもなく、ふつーのテンションで、にこにこしながら芦屋弁まる出しでしゃべってるところが、ぼくが覚えてた以上に、好感度大。

変にタレントオーラを出してないところが、いい。

あと、まゆげが太い!(爆)

親戚の子が遊びに来たみたい(笑)

現在でいうと、内くんみたいな感じ(*^^*)

おとなしい関西弁の子って、可愛いねvvv!←おちつけ



で、今ビデオを見直して、すっかり忘れていたとてつもなく眼福な映像があったことに気付いた。

コントとトークの間の唄が、なんのつながりか知らないが、氷室京介の「Virgin Beat」で、お衣裳が、

黒のタンクトップ(ばんざぁ〜い!)\(^^)/

ほんとだ、華奢だ〜〜(なんで、当時自分の目で判断できなかったんか?)

唄は、ハラホロヒレハレだったけどね(- -)



←何年ぶりかで見た(≧∇≦)


『新 真夜中の王国』のニノ。この子も、たいていいつもふっつーのテンションなところがいい。

SJFのメンバー候補なんだからな、ギターの腕、磨いとけよ(^^)


ておどる 【2006年以降に書いた日記はこちら】てくてくミーハー道場