ここ舐められた(R18)
2010年09月11日(土)
土曜日です、会社です。 今日はこの後、お世話になった…というか、お世話になった期間はとっても短いんですが、ガブが大ファンだった他局の元局長のお通夜です(涙)。RIP…。 (今、「きかん」の第一変換候補が「器官」で、次が「既刊」だった事にワロタ。…いやわろてる場合じゃありまへんがな、会社のPCでんがな) 本当にね、ワンピに出ててもおかしくないくらいカッコイイおじいちゃんだったの。ジジィ好きのガブ、メロメロでした。 昨日、同僚達と、イエス・キリストみたいな人だったよね、とか、クリント・イーストウッドじゃね、なんて話してました。 イエスキリストってもあれね、よくある宗教画の弱々しいキリストじゃなくてね、教会の物売りの屋台とかしばき倒すような、毅然としたキリストね。
さて、昨日一昨日の小ネタに、「サンジちゃん、どこ舐められたの?」というご質問を頂いたので、引き続き小咄です。 うち帰って書いてる余裕が無さそうなので、会社で書きました…エロを! まあ、土曜日だからね、私の後ろの席の部長もいない事だし。
ガッツリやってます。R18です。 この日記はどこまで大丈夫なんだろう。 あ、でも挿入はしてないからガッツリでもないか。 大した事ないね、エヘ。
首筋を何度も啄まれる感覚に、サンジは眠りから浮上した。機嫌良く飲んだ酒がまだ残っているのか、全身が重い。 「ん……や、くすぐってぇ…」 「んー、目が覚めた?」 耳元で囁く聞き覚えのある声に、サンジはなんとか重たい瞼を上げる。 「…エース?」 「うん、」 気付けばエースの膝の間に座らされて、逞しい両腕に力の入らない身体を支えられていた。 悪戯な手が、薄い腹をシャツ越しにゆっくりと擦る。耳の裏の薄い皮膚にぬるりとした舌が這う感覚に、サンジはぶるりと身震いした。 「ん…や、だ…エース」 幼子がむずがるように身じろぐも、そんなささやかな抵抗などまるで意に介さずに、男の手は悪戯をやめない。 「…かわいい、サンジ、だだっ子みたい」 「んん…!」 クスクスと笑う男の息が耳元にかかって、サンジはきゅっと眉を寄せて肩をすくめる。 アルコールの廻った頭はぼんやりとして上手く働かないのに、皮膚感覚だけはいつもよりも鋭敏で、触れられるところ全てがビクビクと震えてしまう。 「あ…んっ…!」 両方の腰骨を揉み込む様に触れられて、大きく身体を揺らす。エースが笑った気配がした。大きな掌で身体を撫で回されて、サンジの息が上がってくる。 「アア!」 かり、と乳首を爪で引っ掻かれて、下腹に鋭く響く快感に、サンジは喉を反らせて後頭部をエースの肩に預ける。 「アァ…ア…、や…っ」 サンジの反応に気を良くしたのか、エースは両方の乳首を布越しにコリコリと何度も引っ掻く。 「気持ちいい?」 低い、欲に濡れた声で耳元でささやかれ、上気した顔でこくりと頷く。 「いい子だね」 褒美とばかりに、シャツのボタンを二つ外して、エースの手が直接皮膚に触れる。その熱さにサンジは色付いた吐息を零した。意外にも繊細な指が、円を描くように乳輪をたどる。触って欲しくて、小さな乳首がきりきりと尖る。もどかしさに鼻から息を漏らしたら、突然きゅっとつまみ上げられて、またあられもない声で鳴く。 「あ、あ、あ、エース…っ」 ころころと摘まれた乳首を指先で練る様に転がされて、サンジははしたない声をぽろぽろと零す。 「や、やだ…」 「やなの?気持ちいいのに?」 「……そこばっか、や…」 「他も弄ってほしい?」 こくりと頷いて、酔いのせいか、はたまた羞恥のせいか、そのまま俯いてしまったサンジの露になったうなじにキスを落として、エースは細い身体を床に横たえる。 「キモチイイ事いっぱいしてあげるね」 その言葉に、サンジの瞳が期待にとろりと濡れる。エースの手が、慣れた様子でシャツのボタンを全て外し、ボトムも取り去る。下着を脱がせば、完全に形を変えた性器が先端をしとどに濡らしていた。 「乳首弄られただけで、こんなに濡らしちゃったの?女の子みたいだね、サンジ」 シャツを羽織っただけの姿になったサンジの白い身体にうっとりと視線を這わせながら、エースが感嘆のため息を吐いた。 「サンジ、すっごい奇麗」 酔いが醒めて来たのか、我に返ったように羞恥に頬を染めて身体を丸めようとするサンジを許さずに、エースの手が脇腹を擦る。布越しとは違う、素肌に直接触れられるはっきりとした刺激に、ささやかな抵抗はすぐに鳴りを潜め、サンジはすぐに甘い吐息を漏らし始める。腹から胸を這い上がったいやらしい掌が、散々弄られて過敏になっている乳首に悪戯をしてサンジを鳴かせた後、再び下に降りてくる。 「アアッ…!ヤ、ヤ…アァ!」 腰骨の内側が感じすぎて辛い程だというのはもうエースに覚えられてしまった。執拗にそこを撫で回し、さんざんのたうち回らされてぐったりとしたサンジの内股を撫で下ろして、両膝を掴んで長い足を左右に大きく開く。 「や…ヤダァ…」 半泣きのサンジはしかし、エースのねっとりとまとわりつくような視線をとんでもない場所に感じて、羞恥と、それを上回る倒錯した快感にもどかしげに身をよじる。 太腿と尻の境目をくすぐられて悲鳴を上げ、足の付け根を両手で擦られて、とろとろとまた性器を漏らしてしまう。 硬くしこった睾丸を口に含まれて、サンジは慌てた様に床に肘を付いて上体を起こした。 「や…そんな…!」 逃がすまいと、エースの手が腰を掴んで更に深く口に含んだそれを舌で転がし、もぐもぐと食むように口内で締め付けられる。ひとしきり嬲った後、じゅ、と水音を立てて、エースがようやく顔を上げた。泣きそうに歪んだサンジの目にひたと視線を合わせると、いやらしい笑みを浮かべて、見せつけるように大きく出した舌を、性器の根元に強く押し当てる。 「ひっ…!」 びくりと大きく身体を揺らしたサンジは、快感に落ちそうになる瞼を必死で堪え、その卑猥な光景を魅入られたように凝視する。 全体を押し当てるようにして、ねっとりと熱い舌が、もどかしい程にゆっくりとペニスを這い上がる。 「あ、あ、あっ…」 じんと指先まで痺れるような快感に、サンジの身体がブルブルと震え出す。 「あ…ダメ、ダメ、エース…っ!おれっ…!」 尖らせた舌先でくびれをなぞった後、敏感な鈴口をねっとりとねぶられた瞬間、サンジはがくりと大きく首をのけぞらせた。 「あーー……っっ!!」 ペニスがピクン、ピクンと跳ねて、その度勢い良く吐き出された精液が白い腹に散る。 やがて、絶頂に強ばっていた身体が弛緩し、くたりと床に倒れ込んだ。しかし、もう息も絶え絶えだと言うのに、エースはまだ許してくれない。 「アッ…アア…!」 イったばかりの性器を銜え込まれて、サンジは過敏な身体を大きく跳ね上げて鳴く。割れ目に残るしずくを舌先でくじられ、きゅ、と熱い口内に締め上げられて、ぶるりと胴を震わせて、また軽く達する。 そこを散々嬲ってから、やがて顔を上げたエースが口元を手の甲で拭って呟いた言葉は、余韻にとろけているサンジには聞こえていないようだった。 「残念、ふた舐めでした」 どこもかしこもトロトロになっているサンジの肢体を見下ろして、エースは満足げに笑うと、己のハーフパンツのジッパーを下ろす。 「まだまだ、夜はこれからだよ、サンジ」
はい、タマとちんこ、ふた舐めでした。 ただそれだけの事なのに、長いよ!
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