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2004年06月14日(月) いきなり松葉杖

私、魚座でしてね。
むかしっから、占いに「足の怪我に注意」って書いてあるのですね。
たぶん、魚座は魚だから足が無いから「足の怪我」なんだろーと、ハナで笑って、タカをくくっておりました。
いや、今でもハナで笑って、タカをくくってます。
笑ってくくってますけれども。
けれどもこれが腹立たしいことに、その通りなんですね。
中学生でバスケをやりはじめたあたりから、左足を捻挫しまくりまして。
高校の頃、えらくヒールの高いサンダルが流行った時にも、捻挫しまくりまして。
慢性になってしまいました。
おかげで、くるぶしとその反対側とが、腫れたようになったままです。
最近じゃ捻挫はしないんですが、突然痛みが出ることがしばしばでした。
古傷だからだなーと思い、適当にサポーターをつけておりました。
大抵翌日には痛みもなくなるので、あとはまたそのまんま。

ところが。
昨日の夜になって、立ち上がったら突然痛みが走って足がつけなくなってしまいました。
またいつものか〜と思いつつも、いつもだったら歩かなけりゃ痛くないのに、
何もしてなくても痛いのは初めてだな〜と思いながら、まあ明日は治ってるだろうと就寝。

しかし翌朝。
ベッドからおそるおそる足を床につけてみると…
い、いちゃい…(T△T)
歩くのがピョコタンピョコタンになる…

こりゃヤバイと、会社を休んで整形外科に行って来ました。
4年ほどまえ、同じく痛みがなかなかひかなかった時に行った近所の医者では、
「慢性の捻挫で腱が伸びてるので、足首の骨と足の骨が離れてしまっているから、気をつけなさい」と
軟こうを渡されただけでした。
今回はその医者ではなくて、結構評判のいい大混雑の病院へ。
まあでも恐らく、同じような診断で軟こうか痛み止めをもらうだけなんだろうと思いながら診察を受けました。

だが。
レントゲンを見たお医者さんの口から出た言葉は、あまりに意外でした。

「左の足首に外脛骨といって、余分な骨があるんですね。それが痛みを引き起こしています」

は、はぁ…
たしかに、レントゲンには右足にはない、ポツンとした豆粒みたいな白い影が出ている。
いや、しかし、そんなの初耳なんですが…

「黒く映っている部分は炎症を起こしている部分です。腫れていますね」

たしかに…

「取り外しのできる固定具で、足首から足の底まで固定しますね」

エ、固定ですか…あ、でも取り外しできるならいいや。

「それと松葉杖が必要ですね」

ハイ〜!?

「あとは筋力トレーニングの指導を受けて下さい。おだいじに」





うっうっうっ…
かくして左足は、御大層な固定具をつけ、包帯でまかれ、両手に松葉杖。
ノタノタと歩く私を、診察を待つ皆さんがよけてくれます。ありがとう…

って、なんじゃいこの有り様はっ!(ノ`△´)ノ

会社は制服(スカート)なので足が丸見えなのに、
ストッキングはけないとはこれいかに。
というかそれ依然に、靴が履けね〜!
この梅雨時にどうしろと。
幸い車はATなので通勤は問題無しだが、明日会社に行って、いったい私はなんべん説明をしなければならないのか…

考えただけですでにおっくうになっています。
晴天の霹靂…マイガー!

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