本当は、昨日一度に全文を掲載するつもりだったのですが、プレビューしてもさっぱり文末まで表示されないのでエラーかとエンピツさんのQ&Aを初めて見に行ったところ(見ろよ)、16kを超えると表示されないと、ちゃんと書いてありました。あ、こりゃ軽く超えてます。というわけでして、初めて続き物になってしまいました。金田一でいう「○○山荘殺人事件ファイル2!」みたいな。「ファイル3!」「ファイル4!」いつまで続くんだこれ、みたいな。途中からだと見る気もおきないよ、みたいな。いやそんなに長くなりません。2回完結です、おつきあいください('▽')。
ちゅーわけで、前回アニシナ・ペーゼラへの熱い想いを語りつつも、予選を見のがした間抜けなみぅこむでしたが、ちゃーんと本選は見ることができました。
今年は、「モーツァルトの最後の夜」の音楽を使い、モーツァルトの天才と狂気とを表現するという演技。これがまた…去年以上のできばえ!母も、テレビの前で私と一緒になって黙ったまま、ただ見とれていました。なんつっても、衣装がこの二人にはまりすぎている!ペーゼラ兄さんのタキシード姿に、みぅこむはくらくらした…くらくら。そんで振り付けが!とにかく常に回る、ステップを踏む、観客の目を休ませない優雅な振り付け、対照的に激しく動き回るダンス。そして二人の表情から痛いほど伝わる感情。あぁ〜、こりゃいかん!ディズニーアニメのミュージカル映画を彷佛させるような雰囲気をかもし出し、会場は二人の世界にすっかり染まってしまった感じ。
終了後、次々と花がリンクに投げ込まれ、リンクの淵まで駆け寄って来たファンと二人は握手したり、ありがとうとキスしたり、ファンサービスがよいのも特徴。えらい。
エキシビションでは、リンク淵の客席と隔てているしきりの上にアニシナを横たわらせ、そこからふたりのダンスがスタートするという、本選では見られないような演出で始まりました。曲「エスメラルダ」で愛する人を失った悲しみと、その想いが伝わるダンスを披露。すばらしいできばえで、再び感動〜はわわ。一流になればなるほど、エキシビションも華麗で気合いが入っています。ちゃんとエキシビション用に衣装を用意してくるわけだしね。
その後、カナダで開催された世界大会もばっちり録画したし、今年は豊作じゃ〜い。ほくほく。まだこれからも大会があるはずなんだ。チェケラ!
まだ実は、このアニシナ・ペーゼラ以外にも紹介したい選手がいるのに。こんなに長くなったのはDailyみぅこむ始まって以来かしら?これだけしゃべったんだからもう満足です。今回は完全に趣味に走りました、お許しを。
ところでフィギュアスケートの選手はなぜだか、ぷっつりとテレビで見られなくなったりすることが多いんですよね…。どうしてだろ?みなさんも、一度この私にだまされたと思って、アイスダンス見てみてください!テレビで見られなくなる前に(笑)!
→ちなみに22日よる7時から「フィギュアスケートドイツ大会」というプログラムを発見!BS1見られる方は、是非どうぞ。あ、ここでのっけてる写真は、ちょっとお借りしているだけ(笑)。個人ページということで目をつむってもらいます…ははは。しー、ね。
ファンサイトは英、仏、日、世界各国あるほど大人気なふたりですが、オフィシャルサイトはこちらです。彼らは動いている所をみなきゃーだいご味がないんだけども、雰囲気だけでも味わえます。みぅこむ以上に熱く語っている人がたくさんいるんだと、分かっていただけるでしょう…
ではみなさん、また!(by 息子が生まれたらフィギュアスケートをさせたいみぅこむ)
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