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2001年01月21日(日) 週記

週記って言うのはこの欄のこと。
日記とか言っているくせに更新が週1ペースなもので・・。
ごめんちゃい。

大学院か就職か、進路に悩みつつもとりあえず就職活動
をしてみることとする。迷っているだけでは何も進まないし、
触れることで初めて見えてくることもあるはずだから。

それにしても、少し戸惑う表現がある。
それは大学を卒業して勤めることを「社会に出る」と
言うことだ。そうなると大学院は社会ではないことになる。
さらには、大学までの学校制度も社会では無いことを
示唆している言い回しでもある。この表現を借りれば、
僕の所属サークルの会員は過半が「社会に出ない」
ことになる。そのまま大学の教員になれば、一生社会に
出ないということなのだろうか?確かに、大学人
(広く大学に関わる人と言う意味で)というのは
世間知らずという「イメージ」が流布されていることは事実だ。
けれど、そういう場合の「世間」とは何だろう?
「社会」とは何だろう?一方で、一番小さい社会として
家族が挙げられることもある。学校の主要な目的に
「社会生活を学ぶ」ということがあるのではないのか?

・・・と、疑問を「垂れ流して」みる。

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昨晩、2週間ぶりに雪が降る。どうやら今年は暖冬ではなさそうだ。
雪を見るなり、次の日の駅までの道のりの心配をした。
正直言うと、あまり降ってほしくない。
雪を無邪気に喜ぶことができたのも小学生の頃までだと思う。
年を重ねて、雪を喜べなくなったということはどういう意味が
あるのだろう?

けれど、朝、雪化粧している窓の外をみて、一瞬、
心が浮かれるのは、いつまでたっても変わることがないし、
ずっとそのままでいたいとも思う。






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