note
DiaryINDEX|past|will
週記って言うのはこの欄のこと。 日記とか言っているくせに更新が週1ペースなもので・・。 ごめんちゃい。
大学院か就職か、進路に悩みつつもとりあえず就職活動 をしてみることとする。迷っているだけでは何も進まないし、 触れることで初めて見えてくることもあるはずだから。
それにしても、少し戸惑う表現がある。 それは大学を卒業して勤めることを「社会に出る」と 言うことだ。そうなると大学院は社会ではないことになる。 さらには、大学までの学校制度も社会では無いことを 示唆している言い回しでもある。この表現を借りれば、 僕の所属サークルの会員は過半が「社会に出ない」 ことになる。そのまま大学の教員になれば、一生社会に 出ないということなのだろうか?確かに、大学人 (広く大学に関わる人と言う意味で)というのは 世間知らずという「イメージ」が流布されていることは事実だ。 けれど、そういう場合の「世間」とは何だろう? 「社会」とは何だろう?一方で、一番小さい社会として 家族が挙げられることもある。学校の主要な目的に 「社会生活を学ぶ」ということがあるのではないのか?
・・・と、疑問を「垂れ流して」みる。
*************************************************** 昨晩、2週間ぶりに雪が降る。どうやら今年は暖冬ではなさそうだ。 雪を見るなり、次の日の駅までの道のりの心配をした。 正直言うと、あまり降ってほしくない。 雪を無邪気に喜ぶことができたのも小学生の頃までだと思う。 年を重ねて、雪を喜べなくなったということはどういう意味が あるのだろう?
けれど、朝、雪化粧している窓の外をみて、一瞬、 心が浮かれるのは、いつまでたっても変わることがないし、 ずっとそのままでいたいとも思う。
|