東京の片隅から
目次きのうあした


2020年10月10日(土) 犬のこと・続き

犬が1匹残った。

残った犬は、仲間が死んだことはわかっているようだった。
特に探そうともせず、あっさりしている。
捨て犬だったので前半生は不明だが、多頭飼いされていたようなので(拾ったときも2匹でうろうろしていた)仲間の死の経験があるのかもしれない。

彼は「空気を読む」タイプなのでこれまでは家の犬の中では2番手であることを承知しているふるまいだったが、死んだ犬の場所だったところに座っていたりするときがある。

これが最後の犬になるだろうと思う。


はる |MAIL