東京の片隅から
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ユーゴスラビアのミロシェヴィッチ政権が崩壊したらしい。なんだか良く分からないうちに世界は動いている。
自分が子供の頃はソ連がなくなるなんて思わなかったし、ベルリンの壁も永遠に立っているものだと思っていた。それがあっという間になくなってしまった。自分の足場が崩れてしまったような気がする。
でも足場なんてもともと崩れていたのかもしれない。
ユーゴスラビアといえば、映画。 ??と思う人もいるのだろうが、東側の「崩壊」や内戦によってものすごい映画が出ている。 クストリッツァ監督はこの状態をどう見ているのだろうか。
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